Wide Studio Object Reference

Wide Studio Home
Up to


クラスの型

WSCnwbase

メソッド関数仕様



setBlinkFore 関数の説明

書式
void setBlinkFore(WSCbool fl)
機能
ブリンクの点滅の裏表を設定します。
処理
True を指定すると表、False を指定すると裏に設定されます。
引数
(in)WSCbase fl ブリンクの裏表の指定
返値
なし。
注意
他のオブジェクトと、ブリンクの裏表の同期を取るときなどに 使用します。
サンプル
  //呼び出されたインスタンスのブリンクの裏表を一致させるには、次のようにします。
  newvlab_000->setBlinkFore(True);
  newvlab_001->setBlinkFore(True);
  newvlab_002->setBlinkFore(True);
  newvlab_003->setBlinkFore(True);



setOutSideMousePress 関数の説明

書式
void setOutSideMousePress(WSCbool fl)
機能
親ウィンドウマウスの押下イベントを、自分の領域以外の場合でも 通知するか否かを設定します。
処理
引数
(in)WSCbase fl 領域外のイベント通知の有無
返値
なし。
注意
サンプル
  //インスタンスのエリアの外に出ても、親フォーム内のマウスボタン押下イベントを
  //取得できるようにするには次のようにします。
  newvlab_000->setOutSideMousePress();



setOutSideMouseMove 関数の説明

書式
void setOutSideMouseMove(WSCbool fl)
機能
親ウィンドウマウスの移動イベントを、自分の領域以外の場合でも 通知するか否かを設定します。
処理
引数
(in)WSCbase fl 領域外のイベント通知の有無
返値
なし。
注意
サンプル
  //インスタンスのエリアの外に出ても、親フォーム内のマウス移動イベントを
  //取得できるようにするには次のようにします。
  newvlab_000->setOutSideMouseMove();



setOutSideMouseRelease 関数の説明

書式
void setOutSideMouseRelease(WSCbool fl)
機能
親ウィンドウマウスのリリースイベントを、 自分の領域以外の場合でも 通知するか否かを設定します。
処理
引数
(in)WSCbase fl 領域外のイベント通知の有無
返値
なし。
注意
サンプル
  //インスタンスのエリアの外に出ても、親フォーム内のマウスボタンの
  //リリースイベントを取得できるようにするには次のようにします。
  newvlab_000->setOutSideMouseRelease();



getOutSideMousePress 関数の説明

書式
WSCbool getOutSideMousePress()
機能
親ウィンドウマウスの押下イベントを、 自分の領域以外の場合でも 通知するか否かを取得します。
処理
引数
なし。
返値
True= 通知、False=非通知。
注意
サンプル
  //エリア外マウスボタン押下イベントの取得設定状態を取得します。
  WSCbool bool = newvlab_000->getOutSideMousePress();



getOutSideMouseMove 関数の説明

書式
WSCbool getOutSideMouseMove()
機能
親ウィンドウマウスの移動イベントを、 自分の領域以外の場合でも 通知するか否かを取得します。
処理
引数
なし。
返値
True= 通知、False=非通知。
注意
サンプル
  //エリア外マウス移動イベントの取得設定状態を取得します。
  WSCbool bool = newvlab_000->getOutSideMouseMove();



getOutSideMouseRelease 関数の説明

書式
WSCbool getOutSideMouseMove()
機能
親ウィンドウマウスのリリースイベントを、 自分の領域以外の場合でも 通知するか否かを取得します。
処理
引数
なし。
返値
True= 通知、False=非通知。
注意
サンプル
  //エリア外マウスボタンのリリースイベントの取得設定状態を取得します。
  WSCbool bool = newvlab_000->getOutSideMouseRelease();



getBlinkRate 関数の説明

書式
long getBlinkRate()
機能
ブリンクの時間間隔を取得します。
処理
WSNblinkRate プロパティの値を返します。
引数
なし。
返値
ブリンクレート
WS250MS 250 ms 後
WS500MS 500 ms 後
WS750MS 750 ms 後
WS1000MS 1000 ms 後
WS1250MS 1250 ms 後
WS1500MS 1500 ms 後
WS1750MS 1750 ms 後
WS2000MS 2000 ms 後
WS2250MS 2250 ms 後
WS2500MS 2500 ms 後
WS2750MS 2750 ms 後
中略 中略
WS19750MS 19750 ms 後
WS20000MS 20000 ms 後
注意
サンプル
  //ブリンクレートを取得します。
  long rate = newvlab_000->getBlinkRate();



getBlinkRefresh 関数の説明

書式
WSCbool getBlinkRefresh()
機能
ブリンクリフレッシュ属性を返します。
処理
ブリンクリフレッシュ属性が True の場合、ブリンク時に 再描画イベントを発生させます。他のインスタンスが重なって表示 されている場合、ブリンクによって他のインスタンスの表示が 欠けてしまうことを防ぎます。WSNblinkRefreshing プロパティ の値を返します。
引数
なし。
返値
ブリンクリフレッシュ属性
注意
サンプル
  //ブリンクリフレッシュ属性を取得します。
  WSCbool bool = newvlab_000->getBlinkRefresh();


Document Release 3.00

For Use with Wide Studio Release 3.00, Summer 2002


Wide Stuido Home | Up to

Copyright(C) T. Hirabayashi, 1999-2002 Last modified: June 10, 2002