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クラスの型
WSCscrForm
メソッド関数仕様
getVisibleWidth 関数の説明
- 書式
- long getVisibleWidth()
- 機能
- 実際に表示されている表示領域の横幅を返します。
- 処理
-
- 引数
- なし。
- 返値
- 実際の表示領域の横幅をドット単位で返します。
- 注意
- 仮想領域長は、プロパティ WSNworkWidth,
スクロールフォームの横幅を取得したい場合は、
WSNwidth を参照してください。
- サンプル
-
//実際に表示されている表示領域の横幅を取得します。
long vw = newscrF_000->getVisibleWidth();
getVisibleHeight 関数の説明
- 書式
- long getVisibleHeight()
- 機能
- 実際に表示されている表示領域の縦幅を返します。
- 処理
-
- 引数
- なし。
- 返値
- 実際の表示領域の縦幅をドット単位で返します。
- 注意
- 仮想領域長は、プロパティ WSNworkHeight,
スクロールフォームの縦幅を取得したい場合は、
WSNheight を参照してください。
- サンプル
-
//実際に表示されている表示領域の縦幅を取得します。
long vh = newscrF_000->getVisibleHeight();
getScrFrame 関数の説明
- 書式
- WSCbase* getScrFrame()
- 機能
- 内部のスクロール領域のインスタンス(WSCscrFrameクラス)を
返します。
- 処理
-
- 引数
- なし。
- 返値
- 内部のスクロール領域のインスタンス。
- 注意
- スクロールフォーム内の領域のインスタンスに、
直接アクセスしたい場合に使用します。
- サンプル
-
//内部のスクロール領域のインスタンスを返します。
WSCbase* scrform = newscrF_000->getScrFrame();
onActivate 関数の説明
- 書式
- void onActivate()
- 機能
- スクロールが完了した場合に
実行されます。
- 処理
- アプリケーションは、トリガ(WSEV_ACTIVATE)による
イベントプロシージャを用いる変わりに、
この関数をオーバーライドすることでも、スクロール完了に関する
イベント処理を行うことができます。
- 引数
- なし。
- 返値
- なし。
- 注意
- なし。
- サンプル
-
void new_class::onActivate(){
//一連のスクロール動作が完了した場合に行う処理を記述します。
//処理を派生元クラスに引き継ぎます。
old_class::onActivate();
}
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