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ウィザードダイアログ

ウィザードダイアログは、対話形式のダイアログを作成するのに利用します。 ウィザードダイアログは内部に インデックスタブを表示していない インデックスドフォームを一つ抱えていて、 「<戻る」「次へ>」ボタンを操作することで、順番に 表示が切り替わります。 ウィザードダイアログの扱い方は、まず、プロパティ WSNmenuItems に切り替わり画面数を設定することから始まります。
  プロパティ WSNmenuItems:  切り替わり画面数を設定。
例えば、設定画面が5つある対話形式ダイアログを作成する場合は、 プロパティ WSNmenuItems を 5 と設定します。 次に、ダイアログボタンの設定です。 例えば、通常「<戻る」「次へ>」と表示して、 最後の画面で、「<戻る」「完了」と表示する場合は、 プロパティ WSNlabelString を次のように設定します。
  プロパティ WSNlabelString: <戻る,次へ>,完了
どの画面が現在選択されているかは、プロパティ WSNvalue で知ることが来ます。 上記の場合、最初の画面が0、その次がが1、2、... と続きます。 このプロパティ WSNvalue を指定すると、 その対応する画面が表示された状態にすることができます。 それぞれの画面を編集する場合は、このプロパティを 設定しながら、編集します。
  プロパティ WSNvalue:  画面を指定
     (注意)編集時は、このプロパティを操作しながら、それぞれの画面を編集を行います。

Document Release 3.00

For Use with Wide Studio Release 3.00, Summper 2002


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