Web 数式表示サービス
(c) kafukanoochan
(いかなる保証・補償もしません)
[使い方1] 数式の入ったテキストファイルを使う方法
メモ帳で数式をLatex文法で書き、通常(S-JIS)のテキストファイルを
作ります。(Unicodeは使えません)
それを、御自身のHPの適当なディレクトリにアップロードします。
(FFFTPを使うか、プロバイダ指定の方法があるはずです)
ファイル名は、任意ですが、数式の表示を永久に残すためには、
ユニークな名前をつける必要があります。
1つのテキストファイルには、複数の数式を書けますので、
1つだけ作って、追加するような使い方でもいいです。
(最大サイズは、40kバイトくらいです)
仮に、テキストファイル名をaaaa.txt とすると
HPのURLが、http://www.xxx.yyy/yourname で、
/folder1 にアップロードしたとすると、
貴方のブログ(HPでもよい)の記事に、テキストファイル内の数式の1つを
表示させるためには、
1.Wiki文法の場合
[[img(http://cgi.geocities.jp/rhcpf907/tex2img/?ref=www.xxx.yyy/yourname/folder1/aaaa.txt&no=nn)]]
2.Htmlのimgタグの場合
nnは、テキストファイル内の数式のラベルです。(英数字 8桁以内)
?より前は、固定です。
テキストファイルの記述方法は、
/*式nn 数式
*/
の形で書きます。(外側には、このテキストのようにコメントを書けます)
注意:
数式内の半角のスペースは詰められます(間を空ける場合は、全角のスペース)
テキストファイルを使わずに直接書くこともできますが、その場合、
いくつかの文字は、全角で打つ必要があります。
[サンプル]
全角は、ギリシャ文字と数学記号の一部が可能(追加の予定)
/*式1 =∫ψ(x)dξ(x)
*/
注: > =は間にスペースが必要です。 >= とすると≧になります。
これをするため作りました。
/*式2 \begin{pmatrix}
1 & 2 & 3 \\
0 & 1 & 0 \\
0 & 0 & -1 \end{pmatrix}
=\begin{pmatrix}
1 & 0 & 0 \\
2 & 1 & 0 \\
3 & 0 & -1 \end{pmatrix}^†
*/
/*式ab f'(x)=\lim_{Δx→0} {{f(x+Δx)-f(x)}/Δx} */
マイナスをーと打っても可
/*式cc f(x) = ∫_{ー∞} ^{+∞} f^{*}(x)f(x) dx*/
未サポートの文字は、? に置き換えます。
/*式3 a'+b"=[v]+(u)=あ=a */
[使い方2] 直接imgタグに書く方法
例えば、y=∫x dx を表示させたい場合、
1.Wiki文法の場合
[[img(http://cgi.geocities.jp/rhcpf907/tex2img/?式y=∫x dx)]]
2.Htmlのimgタグの場合
とします。
注意:
?より前は、固定です。
数式内の半角のスペースは詰められます(間を空ける場合は、全角のスペース)
当然ながら、以下の文字は、そのまま打てないので、
代わりに全角で打ちます。
(
)
[
]
<
>
” (”で囲んだ場合)
’ (’で囲んだ場合)
+ (何故か、半角の+ では表示されません)
[おまけ]
Webの数式エディタは、以下がお薦めです。
http://www.codecogs.com/
デモは、以下です。
http://www.codecogs.com/components/equationeditor/equationeditor.php
ここで、数式を作って、下側の枠内をメモ帳に貼り付け、
その中の
の?から”までの内容を、テキストファイルに、
/*式nn ここではa+a+a
*/
のように貼り付ければ、終わりです。
直接imgタグに書く方法の場合は、上記の注意に従って書き換える必要があります。