mqsdx
310.0.1
MQPluginSDK Extention Library / mqsdkをC++またはCLI(.Net)拡張するサポートライブラリ
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HSV色構造体 [詳細]
#include <MQ0x.hpp>
Public 型 | |
typedef T | value_type |
テンプレートでTに指定された型をtypedefします。Tには値(h,s,v)に使う型を指定します。Tにはfloat/double/long doubleを指定してください。 | |
Public メソッド | |
HSV () | |
デフォルトコンストラクタ | |
HSV (T h_, T s_, T v_) | |
コンストラクタ | |
HSV (const HSV &src) | |
コピーコンストラクタ | |
HSV (const MQColor &rgb) | |
RGB(MQColor)からHSVに変換します。 | |
bool | isGrayScale (T threshold) const |
グレースケールカラーか判定します。 [詳細] | |
bool | isGrayScale () const |
グレースケールカラーか判定します。 [詳細] | |
void | normalize () |
色情報を正規化します。 [詳細] | |
MQColor | toMQColor () const |
HSVからRGBへ変換します。 [詳細] | |
HSV | toNormalized () const |
正規化したHSV色構造体を返します。 [詳細] | |
Public 変数 | |
T | h |
色相 色相環の[0°,360°]を[0.0,1.0]として記録します。 | |
T | s |
彩度を[0.0,1.0]として記録します。 | |
T | v |
明度を[0.0,1.0]として記録します。 | |
HSV色構造体
色相(H)・彩度(S)・明度(V)を使って色情報を保持します。またRGB(MQColor)との変換メソッドを備えます。
T | 値(h,s,v)に使う型を指定します。float/double/long doubleを指定してください。 |
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inline |
グレースケールカラーか判定します。
threshold | グレースケール(=彩度が限りなくゼロに等しい)と判定する時の閾値を指定します。この関数の戻り値は (threshold < s) です。 |
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inline |
グレースケールカラーか判定します。
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inline |
色情報を正規化します。
h,s,vをそれぞれ[0.0,1.0]に正規化します。hは回転角度として循環するよう正規化されますが、s,vはクランプ計算で飽和するように正規化されます。
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inline |
HSVからRGBへ変換します。
彩度がゼロである場合、特例的に色相情報も切り捨てて明度だけを反映したグレースケールカラーが返ります。