アセット 共通のインターフェース

    アセットは、オーナーである モデル、 ノード が所持する様々な オブジェクト を管理しています。
    以降はこのアイコンを使って説明していきたいと思います。

    オブジェクト
    オブジェクトの操作は、アセットのノード(オブジェクト) を右クリックすること開かれるコンテキストメニューから行えます。
    行える操作として、追加、削除、名前の変更 がありますが、オブジェクトによってはできない操作もあります。
    これから紹介するオブジェクト(カテゴリも含む) の横に 追加情報 として次のフォーマットで記述します。

    オブジェクト : A.D.R

    ":" の右にあるアイコンは ":" の左にあるオブジェクトを所持、または追加することができる オーナー を表します。
    さらに、アイコンの右にある "A.D.R" は、コンテキストメニューで行える 操作 を表しています。

    A : 追加
    D : 削除
    R : 名前の変更

    また、オーナー操作 のどちらか、もしくわ両方が欠落している場合は、
    親の項目に記述されている 追加情報 を継承します。

  • マテリアル
    • スロット : -.-.R
      • マテリアルを入れておくフォルダの役割をします。
        またスロットの初期の名前は、モデラーで設定した名前になります。
    • デフォルト -.-.R
      • モデルが最初から持っているマテリアルを表します。
        また、このマテリアルは初期から持っているものとしてモデルに埋め込まれます。
    • アディショナル A.D.R
      • ユーザーが後から追加したマテリアルを表します。
        また、このマテリアルは別ファイルとして出力することになります。

  • フィジクス
    • フィジクスは、モデルのフォーマットによって使用できるオブジェクトが異なります。
    • アクター
      • リジッドボディ A.D.R
        • コライダー
          • 衝突するリジッドボディを表します。
        • センサー
          • 衝突することのない感知器として機能するリジッドボディを表します。

      • シェイプ A.D.-
        • ボックス
          • 六つの面で構成された箱を表します。
        • カプセル
          • 半球と筒で構成された形状を表します。
        • スフィア
          • 球を表します。

      • ジョイント A.D.-
        • ポイント
          • 点接続を表します。
        • ヒンジ
          • 蝶番での接続を表します。
        • ボール
          • 円錐とツイスト軸による制限がある点接続を表します。

      • コントローラー : A.D.-
        • キャラクター
          • 壁すべりや、地面の勾配、段差の影響、ジャンプなどの動作をするコントローラーを表します。

    • テライン