目次 > 第2章 Server(Web)版チュートリアル >  2.3 設定ファイルの分割と画面遷移 > 2.3.3 動作確認

2.3 動作確認

作成したWebアプリケーションを起動し、動作を確認する。

手順

アプリケーションの動作確認

  1. 2.2 チュートリアル学習環境の整備 (5) アプリケーションの動作確認」を参照し、Tomcatを起動してブラウザでアクセスする。
  2. 下図のように、初期画面の“welcome.jsp”が表示されることを確認する。

    初期画面


  3. 「ログオン画面へ」リンクを押下すると、下図のようにログオン画面が表示されることを確認する。

    ログオン画面

まとめ

この節では以下のことを学習した。

  • 設定ファイルの分割設定
    • 分割した設定ファイルをWebアプリケーション設定ファイルおよびデフォルトモジュールのStruts設定ファイルに設定する。
  • 初期画面の設定
    • Webアプリケーション設定ファイルに設定する。
  • 単純な画面遷移
    • Struts設定ファイルにリクエストURLに対する遷移情報を設定する。
    • Spring設定ファイルにリクエストURLに対する起動Actionクラスを設定する。
    • 画面間の遷移ではForwardActionクラスを利用する。

次節:2.4 ログオン/ログオフ

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