jp.terasoluna.fw.batch.core
インタフェース WorkUnit

既知の実装クラスの一覧:
AbstractJobControlInfo, Chunk, ControlBreakChunk, JobControlInfo, JobMessageInfo, PartitionRowObject

public interface WorkUnit

Workable インタフェースの作業の作業単位。

このインタフェースは、JobManagerJobWorker など のWorkable インタフェースを実装するクラスが作業を行う際の作業単 位を表す。具体的には、ビジネスロジックの入力データや、あるいは、ジョブを分割 するための分割キーを表す。また、作業単位は、その作業単位に関連するジョブコン テクストを設定、取得することができる。

このインタフェースのインスタンスは、CollectedDataHandler で作 成され、キューイングされて Workable インタフェースの実装クラスへ 渡される。このインタフェースでは、キューの最後のデータであるかどうを判定する ためのisEndMark() メソッドを規定する。


メソッドの概要
 JobContext getJobContext()
          ジョブコンテクストを取得する。
 boolean isEndMark()
          このインタフェースを実装するインスタンスが、キューの最後のデータであるか どうかを取得する。
 void setJobContext(JobContext jobContext)
          ジョブコンテクストを設定する。
 

メソッドの詳細

isEndMark

boolean isEndMark()
このインタフェースを実装するインスタンスが、キューの最後のデータであるか どうかを取得する。

戻り値:
キューの最後のデータである場合に true

getJobContext

JobContext getJobContext()
ジョブコンテクストを取得する。

戻り値:
ジョブコンテクスト

setJobContext

void setJobContext(JobContext jobContext)
ジョブコンテクストを設定する。

パラメータ:
jobContext - ジョブコンテクスト