ツール


DBTestCase

データベースを使った自動テストは難しいものです。
大きな原因は、

の2点にあるのではないでしょうか。
org.seasar.tool.DBTestCaseを継承したテストケースを作成すると、
これらの問題点を解消できます。
testXxxの実行(setUp)の直前に、トランザクションを自動的に開始し、
実行(tearDown)直後に、トランザクションを自動的にロールバックするので、
テストを実行する際に更新したデータは、自動的に元に戻ります。
テストに必要なデータをXMLで用意しておけば、テストの実行の際に、
自動的にデータベースにロードしてくれる機能は、次のバージョンで対応します。