スクリプトを使用するとキーボードの記録/擬似再生が出来ます。
例としてgmailにログインしてみます。

※IEを利用の場合、保護モード機能が有効になっていると再生は出来ますが記録は出来ません。

はじめにブラウザでログイン画面を開きます。
カーソルをユーザー名に持って行きます。gmailのログイン画面は自動的にカーソルが移動します。





右Shiftキー + F1キーを押してください。
タスクバーのアイコンが変わり、キーボード記録のメッセージが表示されます。





ユーザー名:lugens パスワード:passer の場合、
lugens[Tabキー]passer[Enterキー]
と入力してください。入力ミスがなければgmailにログインできます。





無事にログインできたら、再度右Shiftキー + F1キーを押してください。
タスクバーのメッセージが消え、アイコンが元に戻ります。
入力ミスや間違えてしまった場合も、右Shiftキー + F1で一度終了し、再度実行してください。





一度ログアウトして、再びログイン画面を表示させてください。
ユーザー名にカーソルがあるのを確認し、右Shiftキー + F2キーを押します。
先ほど記録したキーボード入力が再生され、ログインできます。


記録したキーボード入力をショートカットキーを割り当てられるので、
右Shiftキー + Gに割り当てます。
定型文を追加したとき同等に設定ウィンドウを開き、定型文タブをクリックします。
今回はグループ4を使用しますので、4のボタンも押してください。





新規ボタンを押して、定型文追加ウィンドウを開きます。
設定名をgmail、タイプをスクリプト、ショートカットキーを右Shiftキー + Gキーにして、
定型文のところにCtrl+Vを押して貼り付けてください。
記録されたキーボード入力は自動的にクリップボードにコピーされます。
入力が終了したらOKボタンを押してください。





グループ名をログインと変更し、OKボタンを押します。





ブラウザでログイン画面を開き、ユーザー名にカーソルがあること確認したら、
右Shiftキー + Gキーを押せばログインできます。
右Shiftキー + スペースキーでリストウィンドウを開き、グループ4に移動して
EnterキーまたはTabキーで入力することも可能です。