クラス Renderer_RICHLABEL

  • すべての実装されたインタフェース:
    CellRenderer

    public class Renderer_RICHLABEL
    extends Renderer_SLABEL
    RICHLABEL レンデラは、特殊文字のエスケープを元に戻して表示する場合に 使用するクラスです。 readonlyのテキストエリアでname属性は付けません。(データは送信されません) 属性値に1以上の数値を指定した場合はSLABELと同等の処理を行います。 その際に、有効なタグについては除外して表示します。(一覧表示用) カラムの表示に必要な属性は, DBColumn オブジェクト より取り出します。 このクラスは、DBColumn オブジェクト毎に1つ作成されます。
    変更履歴:
    5.9.33.0 (2018/06/01) 新規作成, 5.10.1.0 (2018/06/29) IGNORE_STRに値を追加。
    機能分類
    データ編集
    バージョン
    5.9.33.0
    作成者
    T.OTA
    導入されたバージョン:
    JDK7.0,
    • コンストラクタの詳細

      • Renderer_RICHLABEL

        public Renderer_RICHLABEL()
        デフォルトコンストラクター。 このコンストラクターで、基本オブジェクトを作成します。
    • メソッドの詳細

      • newInstance

        public CellRenderer newInstance​(DBColumn clm)
        各オブジェクトから自分のインスタンスを返します。 自分自身をキャッシュするのか、新たに作成するのかは、各サブクラスの実装に まかされます。 属性値に1以上の数値を指定した場合はSLABELと同等の処理を行います。 その際に、有効なタグについては除外して表示します。(一覧表示用)
        定義:
        newInstance インタフェース内 CellRenderer
        オーバーライド:
        newInstance クラス内 Renderer_SLABEL
        パラメータ:
        clm - DBColumnオブジェクト
        戻り値:
        CellEditorオブジェクト
        変更履歴:
        5.10.4.2 (2018/10/19) 出力文字数指定対応
      • getValue

        public String getValue​(String value)
        データの表示用文字列を返します。
        定義:
        getValue インタフェース内 CellRenderer
        オーバーライド:
        getValue クラス内 Renderer_SLABEL
        パラメータ:
        value - 入力値
        戻り値:
        データの表示用文字列