クラス GUIAccessCount


  • final class GUIAccessCount
    extends Object
    画面へのアクセス状況の情報を管理するクラスです。 集計そのものは、UserInfo によりデータベース(GE15)に書き込まれます。 システムリソースのUSE_ACCESS_TOKEI_TABLE=true の場合のみ、DBに書き込まれますが、 データ集計そのものは、常に行っています。 このオブジェクトは、GUIInfo から、処理を委譲されて使用されます。 ・accessCount この画面へのアクセス数 ・errorCount この画面でのエラー数 ・readCount この画面で検索した件数 ・writeCount この画面で登録した件数 ・dbTime この画面にかかった累計DB処理時間(ms) ・maxDbTime この画面にかかった最大DB処理時間(ms) ・maxQuery 最大DB処理時間を記録したときのSQL文
    変更履歴:
    4.0.0.0 (2004/12/31) 新規作成
    機能分類
    リソース管理
    バージョン
    4.0
    作成者
    Kazuhiko Hasegawa
    導入されたバージョン:
    JDK5.0,
    • コンストラクタの詳細

      • GUIAccessCount

        public GUIAccessCount​(String guiKey)
        コンストラクター
        パラメータ:
        guiKey - 画面キー
    • メソッドの詳細

      • getKey

        public String getKey()
        画面情報 画面ID を取得します。
        戻り値:
        画面ID
      • addReadCount

        public void addReadCount​(int cnt,
                                 long time,
                                 String query)
        データベース検索した数と、掛かった時間(ms)を、セットします。 これは、セキュリティ上の監視フラグで、不必要に、大量の データが検索された場合や、不正なデータアクセスがあるかどうかを 監視するための統計情報を取得します。 画面オブジェクトは、各ユーザー毎に作成されているため、個々の ユーザー毎/画面毎のアクセス状況を見ることが可能になります。
        パラメータ:
        cnt - データベース検索した数
        time - DB処理時間(ms)
        query - そのときのSQL文
      • getReadCount

        public long getReadCount()
        データベース検索した数と、掛かった時間(ms)を、取得します。 これは、セキュリティ上の監視フラグで、不必要に、大量の データが検索された場合や、不正なデータアクセスがあるかどうかを 監視するための統計情報を取得します。 画面オブジェクトは、各ユーザー毎に作成されているため、個々の ユーザー毎/画面毎のアクセス状況を見ることが可能になります。
        戻り値:
        データベース検索した数
      • addWriteCount

        public void addWriteCount​(int cnt,
                                  long time,
                                  String query)
        データベース登録した数を、セットします。 これは、セキュリティ上の監視フラグで、不必要に、大量の データが登録された場合や、不正なデータアクセスがあるかどうかを 監視するための統計情報を取得します。 画面オブジェクトは、各ユーザー毎に作成されているため、個々の ユーザー毎/画面毎のアクセス状況を見ることが可能になります。
        パラメータ:
        cnt - データベース登録した数
        time - DB処理時間(ms)
        query - そのときのSQL文
      • getWriteCount

        public long getWriteCount()
        データベース登録した数を、取得します。 これは、セキュリティ上の監視フラグで、不必要に、大量の データが登録された場合や、不正なデータアクセスがあるかどうかを 監視するための統計情報を取得します。 画面オブジェクトは、各ユーザー毎に作成されているため、個々の ユーザー毎/画面毎のアクセス状況を見ることが可能になります。
        戻り値:
        データベース登録した数
      • addAccessCount

        public void addAccessCount()
        この画面へのアクセス回数を、+1します。 アクセス回数は、このメソッドの呼び出し回数のことです。 現状では、result.jsp 画面でセットすることで、アクセス数を 数えることにします。
      • getAccessCount

        public int getAccessCount()
        この画面へのアクセス回数を、取得します。 アクセス回数は、isWrite() メソッドの呼び出し回数のことです。 このメソッドは、画面アクセス時に、チェックするたびに呼ばれます。 回数は、各JSP画面にこのチェックが入るはずなので、基本的な 画面の数(画面IDではなく、JSPファイル数)になります。 ただし、forward や、 index では、このチェックは、行っていませんので カウントされません。
        戻り値:
        画面へのアクセス回数
      • addErrorCount

        public void addErrorCount()
        エラー発生時の件数を+1します。 これは、エラー発生時に呼び出すことで、エラー件数をチェックすることが 可能になります。 一般にエラーには、予期するエラー(必須入力登録漏れ等)と、予期しないエラー がありますが、ここでは、Java の Exceptionが発生する予期しないエラーの 件数をカウントします。
      • getErrorCount

        public int getErrorCount()
        エラー発生時の件数を取得します。 これは、エラー発生時に呼び出すことで、エラー件数をチェックすることが 可能になります。 一般にエラーには、予期するエラー(必須入力登録漏れ等)と、予期しないエラー がありますが、ここでは、Java の Exceptionが発生する予期しないエラーの 件数をカウントします。
        戻り値:
        エラー発生件数
      • getQueryTime

        public long getQueryTime()
        この画面にかかった累計DB処理時間(ms)を返します。
        戻り値:
        この画面にかかったDB処理時間(ms)
      • getMaxQueryTime

        public long getMaxQueryTime()
        この画面にかかった最大DB処理時間(ms)を返します。
        戻り値:
        最大DB処理時間(ms)
      • getMaxQuery

        public String getMaxQuery()
        最大DB処理時間を記録したときのSQL文を返します。
        戻り値:
        最大DB処理時間を記録したときのSQL文
        変更履歴:
        4.0.0.0 (2007/10/05) SQLServer 互換性の為、4000 Byte 以内に整形します。, 4.1.0.1 (2008/01/29) 戻り値を4000 Byte 以内にします。