クラス QueueSendTag

  • すべての実装されたインタフェース:
    Serializable, javax.servlet.jsp.tagext.BodyTag, javax.servlet.jsp.tagext.IterationTag, javax.servlet.jsp.tagext.JspTag, javax.servlet.jsp.tagext.Tag, javax.servlet.jsp.tagext.TryCatchFinally

    public class QueueSendTag
    extends CommonTagSupport
    キュー送信 キュー送信用のタグです。
    関連項目:
    直列化された形式
    変更履歴:
    5.10.14.0 (2019/08/01) 新規作成
    機能分類
    画面部品
    形式サンプル:
    ●形式:<og:queueSend queueType="mq" mqQueueName="queue01" message="テキスト" /> ●body:あり(EVAL_BODY_BUFFERED:BODYを評価し、{@XXXX} を解析します) ●Tag定義: <og:queueSend jmsServer 【TAG】JMSサーバの接続先を指定します。JNDI名で指定します。(初期値:jms/Default) ※別途コンテキストファイルに接続情報が記載されている必要があります。 queueType 【TAG】タイプ(MQ,SQS)を指定します。 mqTransacted 【TAG】トランザクション確認応答フラグを指定します。(MQ用)(初期値:false) true:トランザクション確認応答 false: 確認応答タイプに指定した確認応答 mqAcknowledgeMode 【TAG】確認応答タイプを指定します。(MQ用)(初期値:1) 1:AUTO_ACKNOWLEDTE(自動応答:1回の配信を保障) 2:CLIENT_ACKNOWLEDE(クライアント応答) 3:DUPS_OK_ACKNOWLEDTE(自動応答:複数回の配信可能性あり) mqQueueName 【TAG】キュー名を指定します。(MQ用) message 【TAG】送信するメッセージを指定します。 sqsFifoGroupId 【TAG】グループIDを指定します。(SQSのFIFOキュータイプ用) sqsFifoDedupliId 【TAG】重複排除IDを指定します。(SQSのFIFOキュータイプ用) ● 使用例 ・<og:queueSend queueType="mq" mqQueueName="queue01" message="送信テキスト" /> ・<og:queueSend queueType="mq" mqQueueName="queue01" /> 送信テキスト </og:queueSend> ・<og:queueSend queueType="sqs" sqsGroupId="group01" message="送信テキスト" />
    バージョン
    5
    作成者
    oota
    導入されたバージョン:
    JDK7
    • コンストラクタの詳細

      • QueueSendTag

        public QueueSendTag()
        デフォルトコンストラクター
        変更履歴:
        7.2.9.4 (2020/11/20) PMD:Each class should declare at least one constructor.
    • メソッドの詳細

      • release2

        protected void release2()
        タグリブオブジェクトをリリースします。 キャッシュされて再利用されるので、フィールドの初期設定を行います。
        オーバーライド:
        release2 クラス内 CommonTagSupport
      • doStartTag

        public int doStartTag()
        Taglibの開始タグが見つかった時に処理する doStartTag() をオーバライドします。
        定義:
        doStartTag インタフェース内 javax.servlet.jsp.tagext.Tag
        オーバーライド:
        doStartTag クラス内 CommonTagSupport
        戻り値:
        後続処理のsiji
      • doAfterBody

        public int doAfterBody()
        Taglibのタグ本体を処理する doAfterBody() をオーバーライドします。
        定義:
        doAfterBody インタフェース内 javax.servlet.jsp.tagext.IterationTag
        オーバーライド:
        doAfterBody クラス内 CommonTagSupport
        戻り値:
        後続処理の指示
      • doEndTag

        public int doEndTag()
        Taglibの終了タグが見つかった時に処理する doEndTag() をオーバーライドします。
        定義:
        doEndTag インタフェース内 javax.servlet.jsp.tagext.Tag
        オーバーライド:
        doEndTag クラス内 CommonTagSupport
        戻り値:
        後続処理の指示
        変更履歴:
        5.10.15.0 (2019/08/30)アクセスキー修正
      • setJmsServer

        public void setJmsServer​(String server)
        【TAG】メッセージサーバのURLを指定します。
        パラメータ:
        server - JMSサーバの接続先
        説明:
        送信先のメッセージサーバのURLを指定します。
      • setMqTransacted

        public void setMqTransacted​(String flg)
        【TAG】MQトランザクション処理判定を指定します。
        パラメータ:
        flg - トランザクション処理フラグ
        説明:
        MQトランザクションの処理判定を指定します。 true:受信側でコミット、ロールバックのトランザクション応答を行います。 ※trueの場合は、MQ確認応答タイプは無効になります。 false:受信側はMQ確認応答タイプに指定した値によって、確認応答を行います。
      • setMqAcknowledgeMode

        public void setMqAcknowledgeMode​(String mode)
        【TAG】MQ確認応答タイプを指定します。
        パラメータ:
        mode - 確認応答モード
        説明:
        MQ確認応答タイプを指定します。 ※MQトランザクション処理判定にはfalseを指定して下さい。 1:AUTO_ACKNOWLEDGE メッセージの配信の通知をjmsサーバーが自動的に処理するモードです。 1回だけの配信を保障します。 2:CLIENT_ACKNOWLEDGE 確認応答を受信側が行うモードです。 受信側に確認応答の実行が必要です。 3:DUPS_OK_ACKNOWLEDGE AUTO_AKNOWLEDGEと同様にjmsサーバーが自動的に処理を行います。 複数回配信される可能性があります。(処理が軽い事がメリットです。 基本的にはAUTO_ACKNOWLEDGEを推奨します。)
      • setMqQueueName

        public void setMqQueueName​(String qName)
        【TAG】MQキュー名を指定します。
        パラメータ:
        qName - MQキュー名
        説明:
        MQタイプのキューを利用時、 メッセージを格納するキュー名を指定します。
      • setMessage

        public void setMessage​(String mess)
        【TAG】メッセージを指定します。
        パラメータ:
        mess - メッセージ
        説明:
        送信するメッセージを指定します。
      • setQueueType

        public void setQueueType​(String qType)
        【TAG】キューのタイプを指定します。
        パラメータ:
        qType - キュータイプ
        説明:
        利用するメッセージサーバのタイプを指定します。 下記のタイプが利用可能です。 mq : ActiveQueue or AmazonMQ sqs:AmazonSQS
      • setSqsFifoGroupId

        public void setSqsFifoGroupId​(String sqsGid)
        【TAG】SQSのFIFOタイプキューのグループIDを指定します。
        パラメータ:
        sqsGid - SQSFIFOタイプキューのグループID
        説明:
        awsのSQSのFIFOタイプキューを利用時、 グループIDを指定します。 同一の値内で、FIFOの配信順序が保障されます。
      • setSqsFifoDedupliId

        public void setSqsFifoDedupliId​(String sqsFifoDid)
        【TAG】 SQSのFIFOタイプキューの重複排除IDを指定します。
        パラメータ:
        sqsFifoDid - SQSFIFOタイプキューの重複禁止ID
        説明:
        awsのSQSのFIFOタイプキューを利用時、 重複排除IDを指定します。 5分間同一の値が送信された場合、キューに格納しない機能です。 aws側の設定で、メッセージを暗号化した値を、自動設定することも可能です。
      • toString

        public String toString()
        このオブジェクトの文字列表現を返します。 基本的にデバッグ目的に使用します。
        オーバーライド:
        toString クラス内 CommonTagSupport
        戻り値:
        このクラスの文字列表現