パッケージ org.opengion.plugin.view

クラス ViewForm_HTMLTimeTable

  • すべての実装されたインタフェース:
    ViewForm

    public class ViewForm_HTMLTimeTable
    extends ViewForm_HTMLTable
    時間軸を持つタイムテーブルの表示を行うクラスです。 パラメータが必要な場合は、ViewTimeTableParamTag を使用してください。 パラメータが設定されていない場合は、ViewForm_HTMLTimeTable の初期値が使用されます。 (パラメータを使用するには、viewタグのuseParam 属性をtrueに設定する必要があります。) SELECT文は、日付、キー、備考、開始時刻、終了時刻、リンクが、必須項目で、この並び順は、 完全に固定です。よって、カラム位置を指定する必要はありませんが、SELECT文を自由に 設定することも出来ませんので、ご注意ください。 この固定化に伴い、WRITABLE 指定も使用できません。 なお、日付、キー、備考 に関しては、columnDisplay 属性で、表示の ON/OFF 制御は可能です。 また、日付ブレイク、キーブレイクの設定で、カラム自体をテーブルの外に出すことが可能です。 (キーと備考はセットになっています。) タイムテーブルが空きの場合のリンクを指定できます。(ViewTimeTableParam.NULL_LINK_CLM_ID) (ViewTimeTableParam の nullLinkColumn 属性) 指定しない場合は、空きのリンクは作成されません。 このリンクは、特殊で、引数に、パラメータを追加できますが、"($1)"、"($2)" で指定します。 この($1)、($2)は、開始時刻、終了時刻がセットされますが、SELECT文の固定カラムと同じ 並び順ですが、DBTableModelの値を設定しているわけではありません。 空きの場合は、データ自体が存在しない場合と、日付、キー のみが 外部結合で生成された レコードが実際に存在する場合がありますが、外部結合で生成されたレコードには、 開始時刻、終了時刻はありません。($1) と($2)には、それぞれ、最小開始時刻と最大終了時刻を セットします。 例として、&TMSTART=($1)&TMEND=($2) という文字列の ($*) 部分を解析して割当ます。 ブレーク処理を行うカラムIDをCSV形式でセットできます。(ViewTimeTableParam.BREAK_CLMS) (ViewTimeTableParam の breakClms 属性) これは、ブレイク毎にテーブルが分かれて、テーブルの先頭に、ブレイクした 値が表示されます。 例えば、日付カラムをブレイクカラムとして設定すると、日付がブレイクするたび、 日付をヘッダーに出して、テーブルを作成します。 ブレークカラムは、CSV形式で複数指定できます。その場合は、複数指定のカラムの 合成された値で、キーブレイクの判定を行います。(簡単に言うとOR判定になります。) なお、ブレイクカラムを指定した場合は、自動的に、noDisplay 属性にその値をセット します。
    変更履歴:
    5.4.0.0 (2011/10/01) 新規追加
    機能分類
    画面表示
    バージョン
    4.0
    作成者
    Kazuhiko Hasegawa
    導入されたバージョン:
    JDK5.0,
    • コンストラクタの詳細

      • ViewForm_HTMLTimeTable

        public ViewForm_HTMLTimeTable()
        デフォルトコンストラクター
        変更履歴:
        6.4.2.0 (2016/01/29) PMD refactoring. Each class should declare at least one constructor.
    • メソッドの詳細

      • clear

        public void clear()
        内容をクリア(初期化)します。
        定義:
        clear インタフェース内 ViewForm
        オーバーライド:
        clear クラス内 ViewForm_HTMLTable
        変更履歴:
        5.4.3.7 (2012/01/20) tdClassColumnNo 追加, 5.4.4.2 (2012/02/03) isBookingMerge 追加
      • create

        public String create​(int startNo,
                             int pageSize)
        DBTableModel から HTML文字列を作成して返します。 startNo(表示開始位置)から、pageSize(表示件数)までのView文字列を作成します。 表示残りデータが pageSize 以下の場合は,残りのデータをすべて出力します。
        定義:
        create インタフェース内 ViewForm
        オーバーライド:
        create クラス内 ViewForm_HTMLTable
        パラメータ:
        startNo - 表示開始位置
        pageSize - 表示件数
        戻り値:
        DBTableModelから作成された HTML文字列
        変更履歴:
        5.4.3.7 (2012/01/20) tdClassColumnNo 追加, 5.4.4.2 (2012/02/03) isBookingMerge 追加, 7.0.1.0 (2018/10/15) XHTML → HTML5 対応(空要素の、"/>" 止めを、">" に変更します)。
        このメソッドは、nullを返しません
      • getTableHead

        protected String getTableHead()
        DBTableModel から テーブルのタグ文字列を作成して返します。
        オーバーライド:
        getTableHead クラス内 ViewForm_HTMLTable
        戻り値:
        テーブルのタグ文字列
        変更履歴:
        5.4.3.7 (2012/01/20) colgroup は不要
        このメソッドは、nullを返しません
      • getHeadLine

        protected String getHeadLine​(String thTag)
        ヘッダー繰り返し部を、getTableHead()メソッドから分離。
        オーバーライド:
        getHeadLine クラス内 ViewForm_HTMLTable
        パラメータ:
        thTag - タグの文字列
        戻り値:
        テーブルのタグ文字列
        変更履歴:
        6.1.2.0 (2015/01/24) キャッシュを返すのを、#getHeadLine() に移動。
        このメソッドは、nullを返しません
      • isEditable

        public boolean isEditable()
        表示項目の編集(並び替え)が可能かどうかを返します。
        定義:
        isEditable インタフェース内 ViewForm
        オーバーライド:
        isEditable クラス内 AbstractViewForm
        戻り値:
        表示項目の編集(並び替え)が可能かどうか(false:不可能)