クラス ExcelDataPickup


  • public class ExcelDataPickup
    extends Object
    【EXCEL取込】雛形EXCELシートの解析処理を行う為の、HSSFListener 拡張クラスです。 このオブジェクトは、HSSFRequest クラスの addListenerForAllRecords メソッドに渡す HSSFListener インターフェースを実装しています。また、雛形EXCEL を処理後、ExcelLayout 管理クラスを取得することが出来ます。 ※ 最新のPOIでは、org.apache.poi.ss.usermodel を使う事で、2003形式、2007形式に対応させます。 report パッケージは保守対象外なので、あえて修正しません。
    変更履歴:
    3.8.0.0 (2005/06/07) 新規追加
    機能分類
    帳票システム
    バージョン
    4.0
    作成者
    Kazuhiko Hasegawa
    導入されたバージョン:
    JDK5.0,
    • コンストラクタの詳細

      • ExcelDataPickup

        public ExcelDataPickup​(ExcelLayout layout,
                               File filename,
                               boolean debug)
        雛形EXCELを処理済みのExcelLayoutオブジェクトと、 データEXCELファイル名よりオブジェクトを構築します。 内部で、HSSFWorkbook を構築します。
        パラメータ:
        layout - 雛形EXCELを処理済みのExcelLayoutオブジェクト
        filename - データEXCELファイル名
        debug - デバッグフラグ
    • メソッドの詳細

      • getSheetSize

        public int getSheetSize()
        データEXCELファイル名のシート数を返します。 内部で、HSSFWorkbook を構築します。
        戻り値:
        シート数
      • execute

        public void execute​(int modelSheetNo,
                            int sheetNo,
                            String loopClm)
        データEXCELファイル名のデータをピックアップします。 この処理を行うと、ExcelLayout オブジェクトにデータEXCEL解析結果を 保存しますので、処理側でその結果を取り出して使用します。
        パラメータ:
        modelSheetNo - 雛形シート番号
        sheetNo - データシート番号
        loopClm - 繰返必須カラム(なければ通常の1対1処理)
        変更履歴:
        3.8.1.1 (2005/11/21) デバッグ用コメント修正
      • close

        public void close()
        EXCEL をオープンした InputStream を閉じます。