パッケージ org.opengion.fukurou.util

クラス ReplaceString


  • public final class ReplaceString
    extends java.lang.Object
    ReplaceString.java は、複数の文字列を一括置換する場合に使用するクラスです。 add メソッドで、開始アドレス、終了アドレス、置換文字列を指定し、 最後に、replaceAll で、変換を行います。 通常、異なる文字列を一括で変換する場合、逆順に変換アドレスを求めて、 後ろから順に置換していかないと、前から処理すると処理ごとにアドレスが 変更になり一から再計算することになります。これは、登録時は、どのような 順序でもよく、replaceAll 時に、内部に登録指定ある変換文字列の開始アドレスより 自動的に逆順で置換するため、複数の置換個所があっても、まとめて処理できます。 ただし、複数の置換個所がある場合、重複要素があれば、エラーになります。
    バージョン
    4.0
    作成者
    Kazuhiko Hasegawa
    導入されたバージョン:
    JDK5.0,
    • コンストラクタの概要

      コンストラクタ 
      コンストラクタ 説明
      ReplaceString()
      デフォルトコンストラクター
    • メソッドの概要

      すべてのメソッド インスタンス・メソッド concreteメソッド 
      修飾子とタイプ メソッド 説明
      void add​(int start, int end, java.lang.String newStr)
      開始アドレス、終了アドレス、置換文字列を指定し置換対象を追加します。
      java.lang.String replaceAll​(java.lang.String target)
      置換元文字列を指定して、置換処理を実行します。
      • クラスから継承されたメソッド java.lang.Object

        clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, toString, wait, wait, wait
    • コンストラクタの詳細

      • ReplaceString

        public ReplaceString()
        デフォルトコンストラクター
        変更履歴:
        6.4.2.0 (2016/01/29) PMD refactoring. Each class should declare at least one constructor.
    • メソッドの詳細

      • add

        public void add​(int start,
                        int end,
                        java.lang.String newStr)
        開始アドレス、終了アドレス、置換文字列を指定し置換対象を追加します。 通常、文字列を置換すると、元のアドレスとずれるのを防ぐ為、 後ろから、置換を行います。一括置換は、複数の文字列置換を、開始アドレスの 後ろから、置換を始める為の、初期データを登録します。 登録順は、置換順とは無関係に設定可能です。
        パラメータ:
        start - 置換開始アドレス
        end - 置換終了アドレス
        newStr - 置換文字列
      • replaceAll

        public java.lang.String replaceAll​(java.lang.String target)
        置換元文字列を指定して、置換処理を実行します。 add メソッドで指定した文字列を実際に置換処理します。
        パラメータ:
        target - 置換元文字列
        戻り値:
        置換後文字列
        このメソッドは、nullを返しません