クラス ValueMapParamTag

  • すべての実装されたインタフェース:
    java.io.Serializable, BodyTag, IterationTag, JspTag, Tag, TryCatchFinally

    public class ValueMapParamTag
    extends CommonTagSupport
    ValueMapTag にパラメーターを渡す為のタグクラスです。 valueMap タグでは、特殊な 処理を行っており、そのMapで未使用のキーワードを 出力するために、このタグを使用します。 valueMapParam の BODY部の文字列を、繰り返して、valueMap タグの未使用キーに適用します。 キーワードは、XXXX 部分を、valueMap の未使用キーに変換します。 キーワードは、YYYY 部分は、grpKeyClm を使用した場合に、置換される一連のグループカラム名を指定します。 このタグは、ValueMapTag の内部からしか、使用できません。
    関連項目:
    直列化された形式
    機能分類
    ファイル出力
    形式サンプル:
    ●形式: <og:valueMapParam clsKey="CLASS_KEY" > <tr><td class="LBL">{@$XXXX 1}</td><td>{@$XXXX 2}</td><td>{@$XXXX 3}</td></tr> </og:valueMapParam ●body:あり(EVAL_BODY_BUFFERED:BODYを評価し、{@XXXX} を解析します) ●Tag定義: <og:valueMapParam noneClassKey 【TAG】繰返し対象が無い場合に、display:none; を出力する class 属性名(初期値:null) restMarkClm 【TAG】繰返し対象が無い場合に、DBTableModelにマークするカラム名(初期値:null) restMarkVal 【TAG】繰返し対象が無い場合に、DBTableModelにマークする値(初期値:null) grpKeyClm 【TAG】繰返し対象が無い場合に、YYYYキーワードに置換するグループカラム名を指定します(初期値:null) 6.9.9.0 (2018/08/20) caseKey 【TAG】このタグ自体を利用するかどうかの条件キーを指定します(初期値:null) caseVal 【TAG】このタグ自体を利用するかどうかの条件値を指定します(初期値:null) caseNN 【TAG】指定の値が、null/ゼロ文字列 でない場合(Not Null=NN)は、このタグは使用されます(初期値:判定しない) caseNull 【TAG】指定の値が、null/ゼロ文字列 の場合は、このタグは使用されます(初期値:判定しない) caseIf 【TAG】指定の値が、true/TRUE文字列の場合は、このタグは使用されます(初期値:判定しない) debug 【TAG】デバッグ情報を出力するかどうか[true/false]を指定します(初期値:false) > ... Body ... </og:valueMapParam> ●使用例 <og:valueMap ・・・・・ > ・・・・・ <table> <og:valueMapParam noneClassKey="AddTokens" grpKeyClm="TKN_GRP"> <tr><td class="LBL">{@$XXXX 1}</td><td>{@@YYYY*}</td><td>{@$XXXX 3}</td></tr> </og:valueMapParam> </table> </og:valueMap grpKeyClmにTKN_GRP を指定することで、同一共通トークンを横に並べる YYYYに、TKN_GRP が割りあたり、{@@YYYY*} に、共通トークンとマッチする場合に、横に並ぶ。
    変更履歴:
    6.7.8.0 (2017/04/21) 新規作成
    バージョン
    6.7
    作成者
    Kazuhiko Hasegawa
    導入されたバージョン:
    JDK8.0,
    • コンストラクタの詳細

      • ValueMapParamTag

        public ValueMapParamTag()
        デフォルトコンストラクター
    • メソッドの詳細

      • doStartTag

        public int doStartTag()
        Taglibの開始タグが見つかったときに処理する doStartTag() を オーバーライドします。
        定義:
        doStartTag インタフェース内 Tag
        オーバーライド:
        doStartTag クラス内 CommonTagSupport
        戻り値:
        後続処理の指示
      • doAfterBody

        public int doAfterBody()
        Taglibのタグ本体を処理する doAfterBody() を オーバーライドします。
        定義:
        doAfterBody インタフェース内 IterationTag
        オーバーライド:
        doAfterBody クラス内 CommonTagSupport
        戻り値:
        後続処理の指示(SKIP_BODY)
      • doEndTag

        public int doEndTag()
        Taglibの終了タグが見つかったときに処理する doEndTag() を オーバーライドします。
        定義:
        doEndTag インタフェース内 Tag
        オーバーライド:
        doEndTag クラス内 CommonTagSupport
        戻り値:
        後続処理の指示
      • release2

        protected void release2()
        タグリブオブジェクトをリリースします。 キャッシュされて再利用されるので、フィールドの初期設定を行います。
        オーバーライド:
        release2 クラス内 CommonTagSupport
      • setNoneClassKey

        public void setNoneClassKey​(java.lang.String clsKey)
        【TAG】繰返し対象が無い場合に、display:none; を出力する class 名を指定します(初期値:null)。
        パラメータ:
        clsKey - display:none; を出力する class 名
        説明:
        valueMap タグで、繰返し処理が無い場合に、このclassキーに対して、display:none; を出力します。 null (未指定) の場合は、display:none; を出力しません。
      • setRestMarkClm

        public void setRestMarkClm​(java.lang.String clm)
        【TAG】繰返し対象が無い場合に、DBTableModelにマークするカラム名(初期値:null)。
        パラメータ:
        clm - DBTableModelにマークするカラム名
        説明:
        valueMap タグで、繰返し処理が無い場合に、DBTableModel の指定のカラムに、 マーク(値の設定)を行うカラムIDを指定します。 例えば、クラス属性に指定しているカラムの値を書き換えれば、対象無しとして 追加されたデータに、色づけなどを行うことが出来ます。
      • setRestMarkVal

        public void setRestMarkVal​(java.lang.String val)
        【TAG】繰返し対象が無い場合に、DBTableModelにマークする値(初期値:null)。
        パラメータ:
        val - DBTableModelにマークする値
        説明:
        valueMap タグで、繰返し処理が無い場合に、DBTableModel の指定のカラムに、 マーク(値の設定)を行うカラムIDに指定する値を指定します。 例えば、クラス属性に指定しているカラムの値を書き換えれば、対象無しとして 追加されたデータに、色づけなどを行うことが出来ます。
      • setGrpKeyClm

        public void setGrpKeyClm​(java.lang.String clm)
        【TAG】繰返し対象が無い場合に、YYYYキーワードに置換するグループカラム名を指定します(初期値:null)。
        パラメータ:
        clm - YYYYキーワードに置換するグループカラム名
        説明:
        valueMap タグで、繰返し処理が無い場合に、DBTableModel の指定のカラムを 利用して、YYYYキーワードと置換します。 これは、グループキーワードが同一のカラムを、横持ちに順番に表示させる場合に、有効です。 初期値は、未設定なので、YYYYキーワードは、置換されずに、そのまま残ります。
        変更履歴:
        6.9.9.0 (2018/08/20) YYYYキーワードに置換するグループカラム名
      • toString

        public java.lang.String toString()
        このオブジェクトの文字列表現を返します。 基本的にデバッグ目的に使用します。
        オーバーライド:
        toString クラス内 CommonTagSupport
        戻り値:
        このクラスの文字列表現
        このメソッドは、nullを返しません