インタフェース ViewMarker

  • 既知の実装クラスのリスト:
    ViewLink_LINK, ViewMarker_MARKER

    public interface ViewMarker
    DBTableModelの表示を行うインターフェースです。 各種の表示形式をサポートするには、ViewMarker インターフェースを implements した クラスを作成して、DBTableModel をセットするだけです。 ViewMarker 自体は,Controller クラスよりアクセスされます。 ViewMarker の実装クラス( implements されたクラス)に対する 各種設定(たとえば、HTMLタグなど) は、個々の実装クラス毎に設定します。
    機能分類
    画面表示
    バージョン
    4.0
    作成者
    Kazuhiko Hasegawa
    導入されたバージョン:
    JDK5.0,
    • メソッドの概要

      すべてのメソッド インスタンス・メソッド abstractメソッド 
      修飾子とタイプ メソッド 説明
      void addAttribute​(Attributes attri)
      カラムに対するマーカーアトリビュートをセットします。
      void clear()
      内容をクリア(初期化)します。
      int[] getColumnNos()
      マーカーされたカラム番号の配列を返します。
      java.lang.String getMarkerString​(int row, int column, java.lang.String value)
      指定の行列に対するマーカー文字列を返します。
      boolean isUsable()
      このマーカーが、初期化されているかどうかを判定します。
      void setDBTableModel​(DBTableModel table)
      内部に DBTableModel をセットします。
    • メソッドの詳細

      • clear

        void clear()
        内容をクリア(初期化)します。
      • addAttribute

        void addAttribute​(Attributes attri)
        カラムに対するマーカーアトリビュートをセットします。
        パラメータ:
        attri - リンクアトリビュート
        変更履歴:
        4.0.0.0 (2005/08/31) 同一カラムの複数登録を許可します。
      • isUsable

        boolean isUsable()
        このマーカーが、初期化されているかどうかを判定します。 使用できる状態の場合は、true , 初期化が出来ていない場合は、false を返します。
        戻り値:
        初期化状況 [true:初期化済み/false:未初期化]
        変更履歴:
        6.7.2.0 (2017/01/16) caseKey,caseVal等で未使用のときの対応。
      • setDBTableModel

        void setDBTableModel​(DBTableModel table)
        内部に DBTableModel をセットします。
        パラメータ:
        table - DBTableModelオブジェクト
      • getMarkerString

        java.lang.String getMarkerString​(int row,
                                         int column,
                                         java.lang.String value)
        指定の行列に対するマーカー文字列を返します。 この値は,すでにマーカー文字列処理されている為, RendererValue で 変換する必要はありません。 引数の value はそのカラムの値として利用されます。この値は、修飾済みの 値を与えることが可能です。
        パラメータ:
        row - 指定の行
        column - 指定の列
        value - カラムの値
        戻り値:
        row行,colum列 のマーカー文字列
      • getColumnNos

        int[] getColumnNos()
        マーカーされたカラム番号の配列を返します。 これは特殊処理で、Edit機能で、カラム列をキャッシュしているときに、 JSPのソース等の変更時に、変更が反映されない対応を行う場合、 通常の ViewFormのサブクラスから、Edit専用の ViewForm_HTMLSeqClmTable で 制御する場合、ViewMarkerのEditMarkerでは、通常非表示(検索の場合)ですが Editのポップアップ画面に、表示されてしまうのを避けるため、noDisplay に 強制的にするカラム番号が必要です。 あくまで、暫定処置です。Edit機能を改修するときに、この機能は削除します。
        戻り値:
        マーカーされたカラム番号の配列
        変更履歴:
        6.0.3.0 (2014/11/13) Edit機能で、JSPソース変更時の対応