クラス Editor_AUTOAREA

  • すべての実装されたインタフェース:
    CellEditor

    public class Editor_AUTOAREA
    extends AbstractEditor
    AUTOAREA エディターは、カラムのデータをテキストエリアで編集する場合に 使用するクラスです。 エリアの大きさは、表示する文字列によって、自動的に変更されます。 初期値や、文字数が小さい場合のサイズは、デフォルト値を使用するか、 編集パラメータに、x,y形式で指定された値を使います。 列方向での最大桁数を、指定することが可能です。システムパラメータで HTML_AUTOAREA_MAX_COL_SIZE を指定することで、折り返し列数の調整も 同時に行われます。0 が指定された場合は、無制限になります。 HTML_AUTOAREA_MAX_ROW_SIZE を指定することで、行数の最大値を 指定することが可能です。0 が指定された場合は、無制限になります。 編集パラメータは、『行,列』指定可能です。例えば、5,10 とすると、5行10列の テキストエリアを最小範囲として設定できます。 初期値は、HTML_COLUMS_MAXSIZE で指定の列数と、定義されているデータサイズ 割る HTML_COLUMS_MAXSIZE で、5を超えない値を、行数としています。 編集パラメータの、『行,列』指定で、同時に、最大行列数の指定も可能です。 5-10,15-20 とすると、最小5行-最大10行で、最小15列-最大20列の テキストエリアを指定できます。編集パラメータでの最大値指定は、 システムパラメータでの最大値指定より、優先されます。 このエディターでは、カラムの内容に応じて、書込み禁止属性を強制的に付与する 事も可能です。 value (検索結果)の先頭1文字目が、アンダーバー(_) の場合は、 編集モードになりません。(読取専用) データベースに書き込むときには、通常のアンダーバー無しの文字列に変換して登録します。 カラムの表示に必要な属性は, DBColumn オブジェクト より取り出します。 このクラスは、DBColumn オブジェクト毎に1つ作成されます。
    機能分類
    データ編集
    変更履歴:
    3.8.0.2 (2005/06/30) 新規追加。
    バージョン
    4.0
    作成者
    Kazuhiko Hasegawa
    導入されたバージョン:
    JDK5.0,
    • コンストラクタの概要

      コンストラクタ 
      コンストラクタ 説明
      Editor_AUTOAREA()
      デフォルトコンストラクター。
    • メソッドの概要

      すべてのメソッド インスタンス・メソッド concreteメソッド 
      修飾子とタイプ メソッド 説明
      java.lang.String getValue​(int row, java.lang.String value)
      name属性を変えた、データ表示/編集用のHTML文字列を作成します。
      java.lang.String getValue​(java.lang.String value)
      データの編集用文字列を返します。
      CellEditor newInstance​(DBColumn clm)
      各オブジェクトから自分のインスタンスを返します。
      • クラスから継承されたメソッド java.lang.Object

        clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, toString, wait, wait, wait
    • コンストラクタの詳細

      • Editor_AUTOAREA

        public Editor_AUTOAREA()
        デフォルトコンストラクター。 このコンストラクターで、基本オブジェクトを作成します。
    • メソッドの詳細

      • newInstance

        public CellEditor newInstance​(DBColumn clm)
        各オブジェクトから自分のインスタンスを返します。 自分自身をキャッシュするのか、新たに作成するのかは、各サブクラスの実装に まかされます。
        パラメータ:
        clm - DBColumnオブジェクト
        戻り値:
        CellEditorオブジェクト
      • getValue

        public java.lang.String getValue​(java.lang.String value)
        データの編集用文字列を返します。
        定義:
        getValue インタフェース内 CellEditor
        オーバーライド:
        getValue クラス内 AbstractEditor
        パラメータ:
        value - 値
        戻り値:
        データの編集用文字列
        変更履歴:
        4.3.7.2 (2009/06/15) 属性でidが出力される場合は、idを出力しない, 5.1.2.0 (2010/01/01) 先頭の'_'による書き込み制御を行わない。(他のクラスとの実装の共通化), 5.1.7.0 (2010/06/01) 動的プルダウン実装見直し
        このメソッドは、nullを返しません
      • getValue

        public java.lang.String getValue​(int row,
                                         java.lang.String value)
        name属性を変えた、データ表示/編集用のHTML文字列を作成します。 テーブル上の name に 行番号を付加して、名前_行番号 で登録するキーを作成し, リクエスト情報を1つ毎のフィールドで処理できます。
        定義:
        getValue インタフェース内 CellEditor
        オーバーライド:
        getValue クラス内 AbstractEditor
        パラメータ:
        row - 行番号
        value - 値
        戻り値:
        データ表示/編集用の文字列
        変更履歴:
        4.3.7.2 (2009/06/15) 属性でidが出力される場合は、idを出力しない, 5.1.2.0 (2010/01/01) 先頭の'_'による書き込み制御を行わない。(他のクラスとの実装の共通化), 5.1.7.0 (2010/06/01) 動的プルダウン実装見直し
        このメソッドは、nullを返しません