クラス Renderer_TMSTMP

  • すべての実装されたインタフェース:
    CellRenderer

    public class Renderer_TMSTMP
    extends AbstractRenderer
    TMSTMP レンデラーは、日付ネイティブのカラムのデータから、数字部分だけをピックアップし、 日時(年/月/日 時:分:秒)または、日付(年/月/日)表示する場合に使用するクラスです。 数字以外は、各データベースによって、まちまちなので、'/',':','-',' ' を削除します。 なお、並び順は、必須に、YYYYMMDDHHMISS の順番とし、January 8 などの形式や、 04:05 AM 、1/8/1999 などの形式は受け付けることは出来ません。 あくまで、先頭から 数字を順次取得し、YYYYMMDDHHMISS 形式に当てはめていきます。 また、時刻部分 HHMISS が 000000 の場合は、日付のみに自動的にします。 これは、日付ネイティブでは、時刻情報も持っているため、使っているのかどうかの 判定は、実際のデータが、000000 に設定されているかどうかでしか判断できないためです。 自動判定がまずい場合は、通常のレンデラーで、表示桁数制限しても構いません。 このクラスは、不変オブジェクトとして、共有されます。
    機能分類
    データ表示
    変更履歴:
    5.3.10.0 (2011/10/01) synchronized を、削除します。
    バージョン
    4.0
    作成者
    Kazuhiko Hasegawa
    導入されたバージョン:
    JDK5.0,
    • コンストラクタの概要

      コンストラクタ 
      コンストラクタ 説明
      Renderer_TMSTMP()
      デフォルトコンストラクター
    • メソッドの概要

      すべてのメソッド インスタンス・メソッド concreteメソッド 
      修飾子とタイプ メソッド 説明
      java.lang.String getValue​(java.lang.String value)
      データの表示用文字列を返します。
      java.lang.String getWriteValue​(java.lang.String value)
      データ出力用の文字列を作成します。
      CellRenderer newInstance​(DBColumn clm)
      各オブジェクトから自分のインスタンスを返します。
      • クラスから継承されたメソッド java.lang.Object

        clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, toString, wait, wait, wait
    • コンストラクタの詳細

      • Renderer_TMSTMP

        public Renderer_TMSTMP()
        デフォルトコンストラクター
        変更履歴:
        6.4.2.0 (2016/01/29) PMD refactoring. Each class should declare at least one constructor.
    • メソッドの詳細

      • newInstance

        public CellRenderer newInstance​(DBColumn clm)
        各オブジェクトから自分のインスタンスを返します。 自分自身をキャッシュするのか、新たに作成するのかは、各サブクラスの実装に まかされます。
        パラメータ:
        clm - DBColumnオブジェクト
        戻り値:
        CellRendererオブジェクト
        このメソッドは、nullを返しません
      • getValue

        public java.lang.String getValue​(java.lang.String value)
        データの表示用文字列を返します。 日時(年/月/日 時:分:秒)または、日付(年/月/日)表示する場合に使用するクラスです。 数字以外は、各データベースによって、まちまちなので、'/',':','-',' ' を削除します。 なお、並び順は、必須に、YYYYMMDDHHMISS の順番とし、January 8 などの形式や、 04:05 AM 、1/8/1999 などの形式は受け付けることは出来ません。 あくまで、先頭から 数字を順次取得し、YYYYMMDDHHMISS 形式に当てはめていきます。 また、時刻部分 HHMISS が 000000 の場合は、日付のみに自動的にします。 これは、日付ネイティブでは、時刻情報も持っているため、使っているのかどうかの 判定は、実際のデータが、000000 に設定されているかどうかでしか判断できないためです。 自動判定がまずい場合は、通常のレンデラーで、表示桁数制限しても構いません。 ここでは、規定のフォーマット(8ケタ OR 14ケタ)でない場合は、エラー表示を行います。
        定義:
        getValue インタフェース内 CellRenderer
        オーバーライド:
        getValue クラス内 AbstractRenderer
        パラメータ:
        value - 入力値
        戻り値:
        データの表示用文字列
        変更履歴:
        5.5.7.2 (2012/10/09) HybsDateUtil を利用するように修正します。, 6.0.4.0 (2014/11/28) ロジックの共通化
        このメソッドは、nullを返しません
      • getWriteValue

        public java.lang.String getWriteValue​(java.lang.String value)
        データ出力用の文字列を作成します。 ファイル等に出力する形式を想定しますので、HTMLタグを含まない データを返します。 基本は、#getValue( String ) をそのまま返します。
        定義:
        getWriteValue インタフェース内 CellRenderer
        オーバーライド:
        getWriteValue クラス内 AbstractRenderer
        パラメータ:
        value - 入力値
        戻り値:
        データ出力用の文字列
        関連項目:
        getValue( String )
        変更履歴:
        6.0.4.0 (2014/11/28) データ出力用のレンデラー
        このメソッドは、nullを返しません