パッケージ org.opengion.hayabusa.io
クラス ChartCreate
- java.lang.Object
-
- org.opengion.hayabusa.io.ChartCreate
-
public class ChartCreate extends java.lang.Object
ChartCreate は、JFreeChart オブジェクトを構築するクラスです。 複数の ChartDataset オブジェクトを合成することも、ここで行っています。 グラフの種類は、ChartPlot_XXX クラスで設定しています。 ここでは、簡易的にオブジェクトを構築できるように、チャートタイプの指定によって、 各種作成するオブジェクトを切り替えています。- バージョン
- 0.9.0 2007/06/21
- 作成者
- Kazuhiko Hasegawa
- 導入されたバージョン:
- JDK1.1,
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コンストラクタの概要
コンストラクタ コンストラクタ 説明 ChartCreate()
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メソッドの概要
すべてのメソッド staticメソッド インスタンス・メソッド concreteメソッド 修飾子とタイプ メソッド 説明 org.jfree.chart.JFreeChart
getChart()
JFreeChart オブジェクトを作成します。protected java.util.List<ChartDataset>
getDatasetList()
チャートのデータ属性管理オブジェクトのリストを返します。protected org.jfree.chart.axis.DateAxis
getDateAxis()
Time,XYTime Polt関係の時間軸を表す DateAxis オブジェクトを返します。protected java.lang.String
getDomainLabel()
チャートの共通横軸のラベルを返します。protected org.jfree.chart.plot.PlotOrientation
getPlotOrientation()
チャートの軸表示方向を返します。protected int
getRotationLabel()
チャートのカテゴリーラベルの方向を取得します。protected int
getSeriesPikup()
複数シリーズのピックアップを行う場合のシリーズ番号を取得します。protected HybsURLGenerator
getURLGenerator()
クリッカブル・マップ用URLを取得します。protected boolean
isUseDomainLabel()
横軸ラベルの表示有無を返します。protected boolean
isUseToolTip()
ツールチップス利用(true)利用しない(false)のフラグを取得します。protected org.jfree.chart.axis.CategoryAxis
makeCategoryAxis()
CategoryAxisオブジェクトを返します。protected HybsCategoryPlot
makeCategoryPlot()
CategoryPlotオブジェクトを返します。static org.jfree.chart.JFreeChart
modifying(org.jfree.chart.JFreeChart chart, int serNo)
JFreeChart オブジェクトを変更します。void
setCategoryAnchor(java.lang.String anchor)
横軸のグリッド(垂直線)の書き出し位置(START,MIDDLE,END)を指定します。void
setCategoryCutNo(int cateCutNo)
横軸ラベルの文字位置指定のカット文字数を指定します。void
setCategoryMargin(java.lang.String margin)
カテゴリマージン(0.0~1.0)を指定します。void
setCategorySkip(int cateSkip)
横軸ラベルをスキップする間隔を指定します。void
setChartBackColor(java.lang.String chBackClr)
チャートの背景色を指定します。void
setDatasetList(java.util.List<ChartDataset> datasetList)
チャートのデータ属性管理オブジェクトのリストを設定します。void
setDateAxisFormat(java.lang.String dtFormat)
Time,XYTime Polt関係の時間軸を表す場合のフォーマットを指定します。void
setDebug(boolean flag)
デバッグフラグを指定します。void
setDomainLabel(java.lang.String domLabel)
チャートの共通横軸のラベルを設定します。void
setDomainLineColor(java.lang.String color)
横軸のグリッド線の色を指定します。void
setDomainMarker(java.lang.String marker)
チャートの横軸の値(ドメイン)に合致する位置にマーカーラインを設定します。void
setImageMapUrl(java.lang.String imageMapUrl)
クリッカブル・マップ用URLを指定します。void
setLowerMargin(java.lang.String margin)
下方マージン(0.0~1.0)を指定します。void
setPlotBackColor(java.lang.String plBackClr)
チャートの描画領域の色を指定します。void
setPlotOrientation(java.lang.String orientation)
チャートの軸表示方向を設定します(VERTICAL、HORIZONTAL)。void
setRangeLineColor(java.lang.String color)
縦軸のグリッド線の色を指定します。void
setRangeSkip(int rngSkip)
縦軸のグリッド線(水平線)をスキップする間隔を指定します(初期値:-1)。void
setRectangleEdge(java.lang.String edge)
凡例の表示箇所を設定します(TOP、BOTTOM、RIGHT、LEFT)。void
setRotationLabel(int rotLabel)
チャートのカテゴリーラベルの方向を指定します。void
setSegmentedTimelineInfo(int segSize, int segIncluded, int segExcluded, java.lang.String startTime)
Time,XYTime Polt関係の時間軸で、SegmentedTimeline 関係の情報をセットします。void
setSeriesPikup(int serPikup)
複数シリーズのピックアップを行う場合のシリーズ番号を指定します。void
setShowLegend(boolean showLeg)
凡例 の表示可否を設定します。void
setTitle(java.lang.String chTitle)
チャートのタイトルを設定します。void
setUpperMargin(java.lang.String margin)
上方マージン(0.0~1.0)を指定します。void
setUseDomainLabel(boolean flag)
横軸ラベルのラベルを表示するかどうか[true/false]を指定します(初期値:true)。void
setUseDomainLine(boolean useLine)
横軸のグリッド表示有無(垂直線)を指定します(初期値:false)。void
setUseMarkerLabel(boolean flag)
マーカーラインに、その設定値を表示するかどうか[true/false]を指定します(初期値:true)。void
setUseRangeLine(boolean useLine)
縦軸のグリッド表示有無(水平線)を指定します(初期値:true)。void
setUseToolTip(boolean toolTip)
ツールチップスを利用(true)/利用しない(false)を指定します(初期値:false)。void
setUseVerticalLabels(boolean useVLavels)
ラベルの表示向きを縦にするかどうか[false/true]を指定します(初期値:false)。
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メソッドの詳細
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getChart
public org.jfree.chart.JFreeChart getChart()
JFreeChart オブジェクトを作成します。 内部的には、ChartPlot インターフェースに基づいた Plot を構築するクラスを 呼び出して、JFreeChart の引数に設定します。 各種属性の設定も行います。- 戻り値:
- JFreeChartオブジェクト
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modifying
public static org.jfree.chart.JFreeChart modifying(org.jfree.chart.JFreeChart chart, int serNo)
JFreeChart オブジェクトを変更します。 すでに作成済みの JFreeChart に対して、 シリーズのピックアップ(seriesPikup) のみ、変更します。 使用するのは、引数の JFreeChart と seriesPikup 属性値のみです。- パラメータ:
chart
- JFreeChartオブジェクトserNo
- seriesPikup 属性値- 戻り値:
- JFreeChartオブジェクト
- 変更履歴:
- 3.8.9.2 (2007/07/28) シリーズ指定時の色、シェープ対応
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makeCategoryPlot
protected HybsCategoryPlot makeCategoryPlot()
CategoryPlotオブジェクトを返します。 ChartCreate オブジェクト(自分自身)に設定された各種属性を元に、 CategoryPlotオブジェクトを構築します。 必要な属性設定は、済んでいる状態です。 ここでは、serNo、categoryAxis、plotOrientation、useDomainLine、 domainLineColor、useRangeLine 、RangeLineColor 、rangeSkip 、 domainMarker を設定しておきます。- 戻り値:
- 必要な属性を設定済みのCategoryPlotオブジェクト
- 変更履歴:
- 4.1.1.0 (2008/02/04) 新規追加
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makeCategoryAxis
protected org.jfree.chart.axis.CategoryAxis makeCategoryAxis()
CategoryAxisオブジェクトを返します。 ChartCreate オブジェクト(自分自身)に設定された各種属性を元に、 CategoryAxisオブジェクトを構築します。 必要な属性設定は、済んでいる状態です。 ここでは、domainLabel、categoryMargin、lowerMargin、upperMargin、 useDomainLabel、rotationLabel を設定しておきます。- 戻り値:
- 必要な属性を設定済みの CategoryAxisオブジェクト
- 変更履歴:
- 4.1.1.0 (2008/02/04) 横軸ラベルの文字位置指定のカット文字数追加(categoryCutNo)
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setDatasetList
public void setDatasetList(java.util.List<ChartDataset> datasetList)
チャートのデータ属性管理オブジェクトのリストを設定します。 ChartDataset オブジェクトは、内部チャートの個々の属性を管理しています。 このオブジェクト は、グラフの合成に使用できるように、内部にそれぞれの Plot や renderer に対応する情報を持っています。 これらを、複数管理するときに、List 管理していますので、そのList をセットします。 JFreeChart には、この複数のChartDataset から、それぞれの Plot と Dataset を 順次、追加していく必要があります。その処理は、ChartPlot インターフェースを 継承した、サブクラスで実際に行われます。- パラメータ:
datasetList
- チャートのデータ属性管理のリスト
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getDatasetList
protected java.util.List<ChartDataset> getDatasetList()
チャートのデータ属性管理オブジェクトのリストを返します。- 戻り値:
- チャートのデータ属性管理オブジェクトのリスト
- 関連項目:
setDatasetList( List )
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setTitle
public void setTitle(java.lang.String chTitle)
チャートのタイトルを設定します。- パラメータ:
chTitle
- チャートのタイトル
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setDomainLabel
public void setDomainLabel(java.lang.String domLabel)
チャートの共通横軸のラベルを設定します。- パラメータ:
domLabel
- チャートの共通横軸のラベル
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getDomainLabel
protected java.lang.String getDomainLabel()
チャートの共通横軸のラベルを返します。- 戻り値:
- チャートの共通横軸のラベル
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setShowLegend
public void setShowLegend(boolean showLeg)
凡例 の表示可否を設定します。- パラメータ:
showLeg
- 凡例 の表示可否
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setRectangleEdge
public void setRectangleEdge(java.lang.String edge)
凡例の表示箇所を設定します(TOP、BOTTOM、RIGHT、LEFT)。 表示箇所は、org.jfree.ui.RectangleEdge クラスの設定値を使用します。 指定できるのは、TOP、BOTTOM、RIGHT、LEFT で、各文字の頭一文字で 判定してます。つまり、T,B,R,L で、判定を行い、それ以外はエラーになります。- パラメータ:
edge
- 凡例の表示箇所(TOP、BOTTOM、RIGHT、LEFT)
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setPlotOrientation
public void setPlotOrientation(java.lang.String orientation)
チャートの軸表示方向を設定します(VERTICAL、HORIZONTAL)。 軸表示方向は、org.jfree.chart.plot.PlotOrientation クラスの設定値を使用します。 指定できるのは、VERTICAL、HORIZONTALで、各文字の頭一文字で 判定してます。つまり、V,H で、判定を行い、それ以外はエラーになります。- パラメータ:
orientation
- 凡例の表示箇所(VERTICAL、HORIZONTAL)
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getPlotOrientation
protected org.jfree.chart.plot.PlotOrientation getPlotOrientation()
チャートの軸表示方向を返します。 org.jfree.chart.plot.PlotOrientation クラスの設定値を使用します。- 戻り値:
- チャートの軸表示方向(VERTICAL、HORIZONTAL)
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setChartBackColor
public void setChartBackColor(java.lang.String chBackClr)
チャートの背景色を指定します。 指定文字列は、java.awt.Color クラスのstatic フィールド名で指定します。 BLACK , BLUE , CYAN , DARK_GRAY , GRAY , GREEN , LIGHT_GRAY , MAGENTA , ORANGE , PINK , RED , WHITE , YELLOW , (PURPLE) が指定できます。 また、#XXXXXX形式の16bitRGB表記 でも指定可能です。- パラメータ:
chBackClr
- チャートの背景色- 関連項目:
Color.BLACK
- 変更履歴:
- 6.0.2.1 (2014/09/26) StringUtil → ColorMap
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setPlotBackColor
public void setPlotBackColor(java.lang.String plBackClr)
チャートの描画領域の色を指定します。 指定文字列は、java.awt.Color クラスのstatic フィールド名で指定します。 BLACK , BLUE , CYAN , DARK_GRAY , GRAY , GREEN , LIGHT_GRAY , MAGENTA , ORANGE , PINK , RED , WHITE , YELLOW , (PURPLE) が指定できます。 また、#XXXXXX形式の16bitRGB表記 でも指定可能です。- パラメータ:
plBackClr
- チャートの描画領域色- 関連項目:
Color.BLACK
- 変更履歴:
- 6.0.2.1 (2014/09/26) StringUtil → ColorMap
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setRotationLabel
public void setRotationLabel(int rotLabel)
チャートのカテゴリーラベルの方向を指定します。 これは、CategoryAxis 系の横軸ラベルに対して、表示方向を指定します。 ValueAxis系(NumberAxis,DateAxis)は、setUseVerticalLabels( boolean ) で true:縦/false:横 のみ指定可能です。 方向は、上方向に対して、(PI / 指示数) で求まる値に設定します。 この指示数に相当する値を設定します。 1:180度 、2:90度 、3:60度 、4:45度 、6:30度 ・・・ マイナスは、下方向に回転させます。 0 を指定した場合は、何も設定しません。(初期設定のまま)- パラメータ:
rotLabel
- カテゴリーラベルの方向- 関連項目:
setUseVerticalLabels( boolean )
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setUseVerticalLabels
public void setUseVerticalLabels(boolean useVLavels)
ラベルの表示向きを縦にするかどうか[false/true]を指定します(初期値:false)。 これは、ValueAxis系(NumberAxis,DateAxis) 系の横軸ラベルに対して、表示方向を true:縦/false:横で、指定します。 true に指定した場合で、かつ、rotationLabel が未指定(=0)の場合は、2:90度 も設定します。 ChartCreate の rotationLabel は、角度を指定できましたが、NumberAxis,DateAxis では、 縦にするかどうかの指定しかできません。 ここでは、true を指定するとラベルは、縦書きになります。 初期値は、false(横書き)です。- パラメータ:
useVLavels
- ラベルの表示向き [false:横書き/true:縦書き]- 関連項目:
setRotationLabel( int )
- 変更履歴:
- 5.6.4.3 (2013/05/24) 新規追加
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getRotationLabel
protected int getRotationLabel()
チャートのカテゴリーラベルの方向を取得します。 方向は、上方向に対して、(PI / 指示数) で求まる値に設定します。 この指示数に相当する値を設定します。 1:180度 、2:90度 、3:60度 、4:45度 、6:30度 ・・・ マイナスは、した方向に回転させます。 0 を指定した場合は、何も設定しません。(初期設定のまま)- 戻り値:
- カテゴリーラベルの方向
- 関連項目:
setRotationLabel( int )
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setDomainMarker
public void setDomainMarker(java.lang.String marker)
チャートの横軸の値(ドメイン)に合致する位置にマーカーラインを設定します。 この属性には、マーカーラインを設定する値を記述します。- パラメータ:
marker
- ドメインのマーカーライン
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setUseDomainLabel
public void setUseDomainLabel(boolean flag)
横軸ラベルのラベルを表示するかどうか[true/false]を指定します(初期値:true)。 ドメイン(横軸)が、多数存在する場合、ドメインラベルが見えにくくなります。 そのようなケースで、横軸のラベルそのものを表示しない場合に、false を 設定します。 初期値は、表示する(true)です。- パラメータ:
flag
- 横軸ラベルの表示有無 [true:表示する/false:表示しない]
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isUseDomainLabel
protected boolean isUseDomainLabel()
横軸ラベルの表示有無を返します。- 戻り値:
- boolean横軸ラベルの表示有無(true:表示する/false:表示しない)
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setUseMarkerLabel
public void setUseMarkerLabel(boolean flag)
マーカーラインに、その設定値を表示するかどうか[true/false]を指定します(初期値:true)。 ドメイン(横軸)が、多数存在する場合、ドメインラベルが見えない場合があります。 そのようなケースで、見たい値にマーカーラインを設定し、その横に、ドメインラベル を表示する事で、ピックアップしている軸の値を容易に知ることが可能です。 初期値は、表示する(true)です。- パラメータ:
flag
- マーカーラインの設定値表示 [true:表示する/false:表示しない]
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setSeriesPikup
public void setSeriesPikup(int serPikup)
複数シリーズのピックアップを行う場合のシリーズ番号を指定します。 複数シリーズ(検索時に複数項目を同時に検索する場合)では、チャート上に 複数のグラフが表示されますが、その中の一つをピックアップする場合に、 シリーズ番号を指定します。 シリーズ番号は、0 から始まる数字です。 ここでは、ピックアップされたシリーズは、赤色で表示されます。 それ以外は、グレー色での表示になります。 (※ 本来は、ChartDataset に持つべき属性です。)- パラメータ:
serPikup
- シリーズ番号
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setCategorySkip
public void setCategorySkip(int cateSkip)
横軸ラベルをスキップする間隔を指定します。 横軸ラベル(カテゴリラベル表示)する際に、スキップする間隔を指定します。 "1" (初期値)では、1つづつ表示(つまり、すべて表示する)します。 "2" とすると、1つおきに、"3" とすると、2つおきに表示します。 初期値は、"1" (すべて表示)です。 なお、先頭から表示を開始します。 注意:これとは別に、ラベル先頭に "_" を付けた場合は、ラベルを表示しません。 また、categoryCutNo が指定された場合は、categorySkip は使用されません。- パラメータ:
cateSkip
- ラベルをスキップする間隔を指定- 関連項目:
setCategoryCutNo( int )
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setCategoryCutNo
public void setCategoryCutNo(int cateCutNo)
横軸ラベルの文字位置指定のカット文字数を指定します。- パラメータ:
cateCutNo
- カット文字数- 関連項目:
setCategorySkip( int )
- 変更履歴:
- 4.1.1.0 (2008/02/04) 新規追加 横軸ラベル(カテゴリラベル表示)する際に、ラベルの先頭から、この指定文字数だけ カットして、表示します。 その際、前回作成したカットラベルと、同一ラベルの場合は、表示しません。 例えば、データは、年月日で、年と月のみ(先頭6文字)を指定すると、 日のデータは、ラベルが表示されません。 指定される数字は、1以上の整数としてください。 初期値は、すべて表示です。 注意:これとは別に、ラベル先頭に "_" を付けた場合は、ラベルを表示しません。 また、categoryCutNo が指定された場合は、categorySkip は使用されません。
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getSeriesPikup
protected int getSeriesPikup()
複数シリーズのピックアップを行う場合のシリーズ番号を取得します。 方向は、上方向に対して、(PI / 指示数) で求まる値に設定します。 この指示数に相当する値を設定します。 0 を指定した場合は、何も設定しません。(初期設定のまま) (※ 本来は、ChartDataset に持つべき属性です。)- 戻り値:
- シリーズ番号
- 関連項目:
setSeriesPikup( int )
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setRangeSkip
public void setRangeSkip(int rngSkip)
縦軸のグリッド線(水平線)をスキップする間隔を指定します(初期値:-1)。 縦軸のグリッド線を表示する際に、スキップする間隔を指定します。 通常は、ラベルと同じだけのグリッド線が掛かれますが、ラベルよりも 少ない数のグリッド線(例えば、2つおき)を出す場合に、値を設定します。 "1" (初期値)では、1つづつ表示(つまり、すべて表示する)します。 "2" とすると、1つおきに、"3" とすると、2つおきに表示します。 なお、先頭から表示を開始します。 6.0.2.0 (2014/09/19) 前回の JFreeChart のVerUpで、グリッド線の表示が 5個おきに変わったようです。設定する値を マイナスにすると、初期設定の値を 使用するように変更します。微調整は、個々にお願いします。 初期値は、"-1" (設定しない)です。- パラメータ:
rngSkip
- 縦軸のグリッド線(水平線)をスキップする間隔- 変更履歴:
- 4.1.1.0 (2008/02/04) 新規追加, 6.0.2.0 (2014/09/19) rangeSkip 属性 の初期値を、-1(設定なし)に変更
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setImageMapUrl
public void setImageMapUrl(java.lang.String imageMapUrl)
クリッカブル・マップ用URLを指定します。 画像に、クリッカブル・マップを作成する場合の、URL を指定します。 これは、画像上にエリア指定でリンク引数を作成することが可能です。 URL 自身は、? 付きで固定値の引数を連結することが可能です。 クリックしたエリアのカテゴリやインデックスの値(引数)は、自動的に 設定されます。(指定しない場合はチャートによって異なります)・Pie :category、pieIndex ・XY :series、item ・Category :series、category
この引数の URL の名称を変更したい場合は、URL に続けて、カンマ(,) で、 名称を記述してください。 例:link.jsp,BLOCK- パラメータ:
imageMapUrl
- クリッカブル・マップ用URL
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getURLGenerator
protected HybsURLGenerator getURLGenerator()
クリッカブル・マップ用URLを取得します。- 戻り値:
- クリッカブル・マップ用URL
- 関連項目:
setImageMapUrl( String )
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isUseToolTip
protected boolean isUseToolTip()
ツールチップス利用(true)利用しない(false)のフラグを取得します。- 戻り値:
- ツールチップス利用(true)利用しない(false)のフラグ
- 関連項目:
setUseToolTip( boolean )
- 変更履歴:
- 4.3.1.0 (2008/08/09) 新規追加, 4.9.9.9 (2009/08/07) メソッド名変更
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setCategoryMargin
public void setCategoryMargin(java.lang.String margin)
カテゴリマージン(0.0~1.0)を指定します。 カテゴリ(グラフの横軸に相当)の表示間隔(マージン)の比率を指定します。 この比率は、% ではなく、数字(double)での設定になります。 何も指定しない場合は、デフォルトで自動調整されます。- パラメータ:
margin
- カテゴリマージン(0.0~1.0)- 変更履歴:
- 4.0.2.0 (2007/12/20) 新規追加
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setLowerMargin
public void setLowerMargin(java.lang.String margin)
下方マージン(0.0~1.0)を指定します。 カテゴリ(グラフの横軸に相当)の下方側(左側)のマージンの比率を指定します。 この比率は、% ではなく、数字(double)での設定になります。 何も指定しない場合は、デフォルトで自動調整されます。- パラメータ:
margin
- 下方マージン(0.0~1.0)- 変更履歴:
- 4.0.2.0 (2007/12/20) 新規追加
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setUpperMargin
public void setUpperMargin(java.lang.String margin)
上方マージン(0.0~1.0)を指定します。 カテゴリ(グラフの横軸に相当)の上方側(右側)のマージンの比率を指定します。 この比率は、% ではなく、数字(double)での設定になります。 何も指定しない場合は、デフォルトで自動調整されます。- パラメータ:
margin
- 上方マージン(0.0~1.0)- 変更履歴:
- 4.0.2.0 (2007/12/20) 新規追加
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setUseDomainLine
public void setUseDomainLine(boolean useLine)
横軸のグリッド表示有無(垂直線)を指定します(初期値:false)。 ドメイン(横軸)に対する、グリッドラインを表示するかどうか指定します。 何も指定しない場合は、表示しません。(false)- パラメータ:
useLine
- 横軸のグリッド表示有無(垂直線)- 変更履歴:
- 4.0.3.0 (2008/01/07) 新規追加
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setDomainLineColor
public void setDomainLineColor(java.lang.String color)
横軸のグリッド線の色を指定します。 ドメイン(横軸)に対する、グリッドラインの表示色を指定します。 何も指定しない場合は、デフォルトで自動設定されます。- パラメータ:
color
- 横軸のグリッド線の色- 変更履歴:
- 4.0.3.0 (2008/01/07) 新規追加, 6.0.2.1 (2014/09/26) StringUtil → ColorMap
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setUseRangeLine
public void setUseRangeLine(boolean useLine)
縦軸のグリッド表示有無(水平線)を指定します(初期値:true)。 レンジ(縦軸)に対する、グリッドラインを表示するかどうか指定します。 何も指定しない場合は、表示しません。(false)- パラメータ:
useLine
- 横軸のグリッド表示有無(垂直線)- 変更履歴:
- 4.0.3.0 (2008/01/07) 新規追加
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setUseToolTip
public void setUseToolTip(boolean toolTip)
ツールチップスを利用(true)/利用しない(false)を指定します(初期値:false)。- パラメータ:
toolTip
- ツールチップスを利用(true)/利用しない(false)- 変更履歴:
- 4.3.1.0 (2008/08/09) 新規追加
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setRangeLineColor
public void setRangeLineColor(java.lang.String color)
縦軸のグリッド線の色を指定します。 レンジ(縦軸)に対する、グリッドラインの表示色を指定します。 何も指定しない場合は、デフォルトで自動設定されます。- パラメータ:
color
- 縦軸のグリッド線の色- 変更履歴:
- 4.0.3.0 (2008/01/07) 新規追加, 6.0.2.1 (2014/09/26) StringUtil → ColorMap
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setCategoryAnchor
public void setCategoryAnchor(java.lang.String anchor)
横軸のグリッド(垂直線)の書き出し位置(START,MIDDLE,END)を指定します。 横軸のグリッド(垂直線)を、グラフのどの位置に記述するかを指定します。 具体的な値は、CategoryAnchor オブジェクトの値になります。 ここでは、文字列で(START,MIDDLE,END)を指定します。(先頭一文字で判定) 何も指定しない場合は、デフォルト(MIDDLE)です。- パラメータ:
anchor
- 横軸のグリッド(垂直線)の書き出し位置(START,MIDDLE,END)- 変更履歴:
- 4.1.1.0 (2008/02/14) 新規追加
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setDateAxisFormat
public void setDateAxisFormat(java.lang.String dtFormat)
Time,XYTime Polt関係の時間軸を表す場合のフォーマットを指定します。 TimeSeries 関連のデータを扱う場合の横軸の日付フォーマットを指定します。 日付フォーマットは、java.text.SimpleDateFormat で使われる yyyy/MM/dd HH:mm:ss 表記です。 初期値は、"MM/dd" です。- パラメータ:
dtFormat
- Time,XYTime Polt関係の時間軸を表す場合のフォーマット- 変更履歴:
- 5.6.1.0 (2013/02/01) 新規追加
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setSegmentedTimelineInfo
public void setSegmentedTimelineInfo(int segSize, int segIncluded, int segExcluded, java.lang.String startTime)
Time,XYTime Polt関係の時間軸で、SegmentedTimeline 関係の情報をセットします。 segSizeは、分単位の数値です。日単位を指定する場合は、24*60 = 1440 を指定します。 0 または、何も指定しない場合は、その他の情報を使用しません。 (SegmentedTimeline を使用しません。)start time | v 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 ... +--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+... | | | | | |EE|EE| | | | | |EE|EE| | | | | |EE|EE| +--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+... [_____________] [___] [_] | | | included excluded segment segments segments size [___________________] | segment group
- パラメータ:
segSize
- SegmentedTimelineのsegment size を、分単位で指定segIncluded
- SegmentedTimelineのincluded segments(スペース)を数値で指定segExcluded
- SegmentedTimelineのexcluded segments(EE)を数値で指定startTime
- SegmentedTimelineのStartTime(segment groupの開始位置)- 変更履歴:
- 6.7.3.0 (2017/01/27) 新規追加
-
getDateAxis
protected org.jfree.chart.axis.DateAxis getDateAxis()
Time,XYTime Polt関係の時間軸を表す DateAxis オブジェクトを返します。 このオブジェクトは、domainLabel で名前付けされた DateAxis で、日付フォーマットは、 dateAxisFormat で DateFormat を Override しています。 初期フォーマットは、"MM/dd" です。- 戻り値:
- DateAxisオブジェクト(Time,XYTime Polt関係の時間軸表現)
- 変更履歴:
- 5.6.1.0 (2013/02/01) 新規追加, 5.6.4.3 (2013/05/24) 横軸ラベルを90度傾ける処理を追加, 6.7.3.0 (2017/01/27) 日付軸(dateAxis)の指定で、dateSegSize,dateSegIncluded,dateSegExcluded,dateStartTime を追加します。
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setDebug
public void setDebug(boolean flag)
デバッグフラグを指定します。 true に設定すると、チャートの状態を System.out.println します。- パラメータ:
flag
- デバッグフラグ [true:デバッグ/false:通常]- 変更履歴:
- 4.0.2.0 (2007/12/20) 新規追加
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