5.8.9.0 (2015/08/07) [日付ピッカー(カレンダー)] HTML5ブラウザ対応としてmodalDialogを利用しない形の日付ピッカーをYMD3として用意しておきます。 このピッカーはフレーム内に表示されるため、画面からはみ出す場合の処理を修正実装をしていますが 小さなフレーム内の場合はスクロールが出ます。 月曜開始の対応は行っていますが、多言語対応はしていません。 hayabusa.taglib.HeadTag#doEndTag() hayabusa.taglib.HeadTag#HYBS_CAL_START_MON hayabusa.taglib.HeadTag#CALENDAR_START_MONDAY plugin.column.Editor_YMD3 新規作成 jsp/common/eventScript.js jsp/common/default.css gf/jsp/GF6000/query.jsp [HTML5対応ポップアップ] モダンブラウザではmodalDialogが利用できないため、別の方法でポップアップを実現する必要があります。 対応として、画面内でiframeを作成して指定URLを表示するタイプのポップアップをオプションとして用意しておきます。 この方式の欠点としては、QUERY部のように小さいフレームで立ち上げると該当画面が表示しきれずスクロールが出る事です。 2つのファイルを上げる側と上げられる側で読み込む事で自動的にこのタイプとなります。(片方だけ読み込んだ場合は動作しなくなります) 現段階ではシステムリソースでの切り替えには対応しません。 jsp/common/option/html5modalDialog.js jsp/common/option/html5modalDialog.css [JSPのモジュール化] (6.3.4.0の移植) JSPのモジュール化とは、JARファイルの「META-INF/resources」配下に 静的コンテンツやJSPを作成し、Webアプリケーションの「WEB-INF/lib」に JARを配置することで、それらのファイルにWebからアクセスできる機能です。 これは、フォルダ指定で、Default Welcome File を使用するアクセスはできない 様です。よって、アクセスする場合は、ファイルまで指定が必要です。 FileUDTagで、EDIT_GAMENID(= "14_EDIT") 指定がフォルダ指定のみだったのでindex.jspを追記しました。 hayabusa.taglib.FileUDTag#doEndTag() 5.8.8.2 (2015/07/17) [URLチェックのマルチバイト文字対応] 5.4.5.0でファイル名のマルチバイト文字に対応していましたが、リクエスト変数には対応できていませんでした。 decodeを行う場合は元のURLも同時にかけて、比較するように変更します。 hayabusa.filter.URLCheckFilter#isValidAccess( final ServletRequest request ) 5.8.8.1 (2015/06/13) [リモートリソース更新対応] 複数のTomcat、コンテキストで動作させているシステムで、GEでのリソース変更時に該当システムのリソースの 自動更新を行う機能がありますが、接続できないデータが存在している場合にタイムアウトの影響で処理に時間がかかるため、 システムリソースでコントロール出来るようにする対応を行います。 この機能を利用する場合はUSE_REMOTE_RESOURCE_CLEARをtrueにしてください。 6.2.5.0対応の適用です。 hayabusa.common.SystemData#USE_REMOTE_RESOURCE_CLEAR = false hayabusa.common.SystemData#REMOTE_USER_PASS jsp/common/remoteResource.jsp hayabusa.common.SystemData#URL_CONNECT_TIMEOUT = 1 fukurou.util.URLConnect#getConnection() fukurou.util.URLConnect#setTimeout(int tout) fukurou.util.URLConnect#main(String[] args)