Tomcat 4.0 プラグインを使用することにより、IDE の内部から Tomcat 4.0 Web サーバーを操作することができます。Tomcat 4.0 プラグインは IDE に密に統合されており、IDE のインストール時に自動的にインストールされます。「Tomcat 4.0」のノードが、エクスプローラの「実行時」タブの「サーバーレジストリ」で、「インストールされているサーバー」ノードの下に表示されます。
Tomcat 4.0.1 Web サーバーは、このプラグインを操作するために事前に構成された IDE にインストールされています。サーバーは「Tomcat 4.0」ノードの下に「内部」ノードとして表示されます。デフォルトでは、この Web サーバーは JSP ページやサーブレットなどの Web コンポーネントをコンパイルし、実行するために使用されます。 Tomcat 4.0 プラグインを、使用するマシンにインストールされた他の Tomcat 4.0 Web サーバーと統合するように設定できます。これについては「Tomcat 4.0 インストールの追加」を参照してください。
Tomcat 4.0 は、JavaServer Pages 1.2 および Servlet 2.3 の仕様を実装し、Web モジュールや Web モジュールグループを配備するのに役立つ多くの機能を提供します。
http://jakarta.apache.org/tomcat/tomcat-4.0-doc/index.html
から入手できます。http://java.sun.com/products/jsp
から入手することができます。http://java.sun.com
/products/servlet
から入手可能です。Tomcat 4.0 プラグインに登録された Tomcat 4.0 Web サーバーでは、次のようなタスクを実行することができます。
サーバーインストールのプロパティを設定する。
サーバーのインスタンスを作成し、インスタンスのプロパティを設定する。
コンテキストを作成し、コンテキストのプロパティを設定する。
サーバーを開始、再起動、および停止する。
Tomcat 4.0 のインスタンスをデフォルトのサーバーに設定する。
サーバーの構成ファイルを編集する。
関連項目 | |
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Tomcat 4.0 ノード Tomcat 4.0 インスタンス (ホスト) ノード Tomcat 4.0 コンテキストノード Tomcat 4.0 インストールノード |