デバッグモード有効または無効にして SQL コマンドを監視する

データベースに送られる SQL コマンドを確認するには、デバッグモードを有効にします。デフォルトでは、デバッグモードは使用不可になっています。

デバッグモードを有効にする手順は以下のとおりです。

  1. データベースノードを右クリックして、コンテキストメニューから「デバッグが有効」を選択します。または
  2. 「ツール」メニューの「汎用オプション」タブの「データベースエクスプローラ」を選択し、プロパティシートの「デバッグが有効」プロパティを True/False に切り替えます。
  3. デバッグモードを有効にすると、SQL コマンドが出力ウィンドウに送られ、コマンドログが表示されます。

デバッグモードを無効する手順は以下のとおりです。

  1. 「データベース」で「デバッグが無効」を選択します。または
  2. エクスプローラの「プロジェクト設定」タブの「データベースエクスプローラ」を選択し、プロパティシートの「デバッグが有効」プロパティを False に切り替えます。
デバッグモードでは、すべての SQL コマンドが表示されるわけではなく、確認できないコマンドのみを表示します。
たとえば、データを表示するための SQL 照会は記録されません。
関連項目
「構造をブラウズする」

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