データベースエクスプローラに関する使用上の注意事項とヒント
データベースエクスプローラを使用する際の一般的な注意事項とヒントは以下のとおりです。
データベースの行数を制限する
IDE で間違って何千もの行を読み込まないようにすることができます。その手順は以下のとおりです。
- 「汎用オプション」から「データベースエクスプローラ」を選択します。
- 「フェッチ制限値」を設定して、ユーザーの確認なしに数行をフェッチできるように設定します (デフォルトは 100)。照会で返された行数がこの数を超えた場合は、警告が出され、対処方法を求められます。
- 次の数行を (FetchStep の定義に従って) フェッチします。
- 残りのレコードをすべてフェッチします。
- フェッチを停止します (読み込まれているレコードはそのまま照会ウィンドウに残ります)。
- FetchStep には、制限値を超えた後にフェッチされた行数を指定するように設定します。
別のデータベースの表を作成し直す
二次データベースを作成する SQL 構文が主のデータベースと異なっていても、構造を保存した表から別のデータベースの表を作成し直すことができます。これによって、データベースに依存しないスキーマをデータベースエクスプローラで作成できます。以下に例を示します。
- 軽量の Pointbase データベースで完全なアプリケーションを開発します。
- 実装する場合は、表の構造を Oracle データベースに転送し、SQL を編集しないで Oracle データベースを作成できます。
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